Game Object 3D Viewer Settingsを使い、 「Game Object 3D Viewer」に表示させる情報を指定します。
項目 |
内容 |
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Game Objects | |
Show Active Voices Only | これを有効にすると、現在アクティブボイスのあるゲームオブジェクトだけがViewerに表示されます。ゲームオブジェクトにアクティブボイスがあると判断されるのは、そのゲームオブジェクトからアクティブボイスが出ている場合、またはゲームオブジェクトがアクティブボイスのリスナーである場合です。 |
Show Virtual Voices | これを有効にすると、バーチャルボイスのあるゲームオブジェクトがViewerに表示されます。 |
Show Name Text |
ゲームオブジェクト名を3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Show Position Text |
ゲームオブジェクトの座標を3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Show Input Channels Text |
与えられたGame Objectの各位置に対してどのチャンネルが放出されるかを示します。 Input Channelsオプションをオンにすると、指定されたGame Object の各位置のチャンネルマスクが表示されます。これらの位置は、使用可能なソースチャンネルのサブセットのみを使用します。たとえば、Game Object の位置が Input Channelsオプションをオンにしても、すべてのチャンネルが特定のゲームオブジェクトのすべての位置から放出されても目立つ変化は生じません。 |
Show Axis |
ゲームオブジェクトのフロントとトップの軸に平行な矢印を、3D Viewerに表示させるのかを指定します。矢印の色は、それぞれZ軸、Y軸と同じです。 |
Axis Length |
エミッターやリスナーのオリエンテーションを表すTop AxisやFront Axisの長さ。 デフォルト値: 1 |
Voices and Busses | |
Show Name Text |
Attenuation ShareSetを使用している場合、ShareSet名を3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Show Attenuation Radius |
ボイスの減衰がある場合、減衰半径を3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Show Attenuation Cone |
ボイスの減衰がある場合、減衰コーンを3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Show Spread Cones |
3D Viewerで、リスナーゲームオブジェクトの上にスプレッドコーンを表示させるのかを指定します。 |
Spread Cones Size |
スプレッドコーンの大きさを調整します。 デフォルト値: 2.0 |
Spatial Audio | |
Geometry Opacity |
Game Object 3D Viewerに表示されるSpatial Audio Geometryの可視性を調整する設定で、0は透明、1は完全に不透明な状態です。 デフォルト値: 0.5 |
Portal Opacity |
Game Object 3D Viewerに表示されるSpatial Audio Portalの可視性を調整する設定で、0は透明、1は完全に不透明な状態です。 デフォルト値: 0.5 |
Show Portal Info Text |
キャプチャーしたPortal情報、例えば名前、オリエンテーション、ステートなどを、表示させるかどうかを指定します。 |
Display as Wire Frame |
PortalsやGeometryを透明なワイヤーフレームとして表示するのか、またはテキスチャーを色で表した固体として表示するのかを、指定します。 |
Show Reflection Paths |
反射パスを3D Viewerに表示させるのかを指定します。これらのパスはSpatial Audioが作成し、Reflect Effectプラグインに送るものです。反射パスは、発信された音がSpatial Audio Geometryから反射しながらリスナーに到達するまでのパスを示すものです。 |
Show Reflection Image Sources |
イメージソースのアイコンを3D Viewerに表示させるのかを指定します。このアイコンは、Reflect Effectプラグインによって作成されたイメージソースの位置を示します。 |
Show Diffraction Paths |
回折パスを3D Viewerに表示させるのかを指定します。回折パスは、発信された音がSpatial Audio PortalまたはGeometryエッジを回折してからリスナーに到達するまでのパスを示すものです。 |
Show Diffraction Edges |
回折辺を3D ViewerのSpatial Audio Geometryに表示させるのかを指定します。 |
Diffraction Edge Axis Length |
回折辺の通常ベクトルの長さを調整します。 デフォルト値: 1.0 |
Radial Emitter Opacity |
Game Object 3D Viewerに表示されるSpatial Audio Radial Emitterの半径の可視性を調整する設定で、0は透明、1は完全に不透明な状態です。 デフォルト値: 0.5 |
UI Scaling | |
Text Size |
3D Viewerの文字の大きさを倍増させます。 デフォルト値: 1.0 |
3D Object Icon Size |
Game Objectアイコンの大きさを倍増させます。 デフォルト値: 1.0 |
World Scaling | |
World Orientation |
3D Viewerのグラフで上を指すベクトルのこと。以下のオプションから選択する。
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Game Units to Meters |
1メートルに相当するゲームユニット数。設定の大きさをメートルに換算するのに役立ちます。 デフォルト値: 1 この設定をゲームが |
Show Grid |
底面グリッドを3D Viewerに表示させるのかを指定する。 |
Grid Subdivision Size |
底面グリッド線の間隔。 デフォルト値: 1 |
Show World Axis |
ワールドの軸のインジケータを3D Viewerに表示するのかどうかを指定します。 |
First Person Camera | |
Movement Speed |
カメラの動きの速さを指定する。 デフォルト値: 1.0 (秒速約 33.3 ユニット) |
Shift Acceleration Factor |
Shiftを押しながらカメラを移動させる時の加速度を変える乗数。 デフォルト値: 3 |
Invert Mouse |
マウスによる上下方向を逆にする。 |
Spatial Audio Debug | |
Room Extent Opacity |
Game Object 3D Viewerに表示されるSpatial Audio Room Extentの可視性を調整する設定で、0は透明、1は完全に不透明な状態です。 Room extentは、ルームの様々な頂点から計算されたバウンディングボックスです。Room extentを使ってルームのウェットトランスミッションのスプレッドを計算します。 詳細は Setting up Room Geometry を参照してください。 デフォルト値: 0.0 |
Spatial Audio Ray Casting | |
Display Reflection Rays |
オーディオパスではなく、レイキャスティングエンジンが放出するリフレクションレイを表示します。リフレクションレイを放出し、環境をサンプリングして反射の経路の可能性を発見します。 |
Display Diffraction Rays |
オーディオパスではなく、レイキャスティングエンジンが放出するディフラクションレイを表示します。ディフラクションレイを放出し、環境をサンプリングして回折の経路の可能性を発見します。 |
Display Edge Receptors |
エッジレセプタを表示します。エッジレセプタはレイキャスティングエンジンが、可能性のある回折エッジを発見するために使用します。 |
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