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次のビートで切り替わるトランジションは、アンビエントミュージックからアクションミュージックに素早く移行するのに適しているNext Beatを、Exit Sourceのウィンドウで指定します。
ソースのExit source at(ソースをエグジットするタイミング)の設定
デフォルトで、トランジション時にソースのPlay post-exit(ポストエグジット部分を再生)が設定されていますが、ソースのポストエグジットを再生するのは、エグジットキューでソースがエグジットするか、エグジットキュー以降でフェードアウトする場合だけです。それ以外の場合はトランジション中にポストエグジットは再生されません。
今回のトランジションでは再生をフェードアウトで終了させたいと思います。Fade-outを選び、EditをクリックしてMusic Fade Editor画面を開きます。
Music Fade Editor画面でSource Fade-outを設定
Music Fade Editor画面で、ミュージックオブジェクトが切り替わる時に使うフェードのプロパティを個別に設定できます。フェードのプロパティ画面で設定できるのは、デスティネーションオブジェクトのフェードイン設定、ソースオブジェクトのフェードアウト設定、トランジションセグメントントのフェードイン、フェードアウト設定です。また、フェードの長さやオフセットを設定したり、カーブの形状を変更することで、トランジション部分を細かくカスタム化できます。
今回の例では、アンビエント音楽に対して2秒間のフェードを、1秒オフセットして設定し、急降下するカーブとしたので、アンビエント音楽が素早くフェードアウトして、アクション音楽のプレイリストへの移行が自然に聞こえます。
アンビエントからアクションへトランジションする際の、フェードの詳細設定
設定したトランジションは、前述の方法で試聴できます。