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2015.1.9.5624
2024.1.5.8803
2023.1.13.8732
2022.1.19.8584
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
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2015.1.9.5624
Wwiseのゲーム定義Auxセンドは、サウンドのゲーム内での位置に基づいて、1つまたは複数の環境エフェクトを簡単に適用する方法です。 "Use game-defined auxiliary sends(ゲーム定義Auxセンドを使用)" オプションが、オブジェクトのプロパティ、または、プロパティの継承元であるオブジェクトで設定されている必要があります。
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Note: Wwise 2012.2 より、Wwise は "ゲーム定義Auxセンド(Game-defined Auxiliary Sends)" という概念を導入しました。 この新機能は、以前 "環境 (Environments)"として設計されていたものの機能性を吸収しています。 同様の機能が、非常に類似した新APIを使用して利用可能ですが、APIのほとんどが改名されています。 ドキュメンテーションの大部分は更新されてはいますが、もしも"環境"に言及している箇所があれば、これを"ゲーム定義Auxセンド"と解釈する必要があります。 |
Wwiseを使用して、サウンドデザイナーはゲーム内で使用する複数の環境を定義することができます。例えば、以下のような環境が定義可能です:
各環境は、異なるパラメータセットを持つ環境リバーブエフェクトを表します。続いて、各環境は Wwise 内で Aux バスにより表されます。
ゲーム内で、各ゲームオブジェクトを同時に0からAK_MAX_AUX_PER_OBJ (4) Auxバスへダイナミックにルーティングすることができます。
同一 Aux バス内のすべてのサウンドは、エフェクト適用の前にミックスされます。各ゲームオブジェクトに対して、異なるボリュームを設定することができます。
サウンドと、そのゲーム定義Auxセンド エフェクトがリスナーに到達する方法は、オブストラクションとオクルージョンのメカニズムを使用して変更することができます ( 環境におけるオブストラクションとオクルージョン )。
Auxバスの作成方法についての詳細は、Wwiseドキュメンテーションをご覧ください。
SDKを使用してゲーム定義のAuxセンドを処理する方法の概要については、統合の詳細 - 環境とゲーム定義Auxセンド をご覧ください。