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Sources category: Sound SFX and Sound Voice

See 「Source Editorでオーディオソースを編集する」 for details on modifying the Sources properties.

Audio File Source

項目

内容

Specific

Channel Configuration Override

ソースのチャンネルコンフィギュレーションの選択肢を示し、選択するとグラフビューに表示される。

オーディオ波形は常にWwiseの表示順序がある。5.1の場合、グラフビューの左側に示される通り、上から順に、L + R + C + SL + SR + LFE。1次アンビソニックスの場合、W + Y + Z + Xに該当する。

Wwiseは選択中のチャンネルコンフィギュレーションを解釈し、グラフビューで表示順通りに出力する。ソースのチャンネルコンフィギュレーションを、以下のファイル順序のスキームのいずれかに基づいて解釈する:

  • SMPTE:デフォルトで、Wwiseはファイル順番をSMPTE(Microsoft標準)として解釈するが、アンビソニックスヘッダがある場合を除く。5.1の場合、5.1(L,R,C,LFE,SL,SR) と表示される。ただしデフォルトはリスト内に Detect [channelconfig] と表示され、この場合の”channelconfig”は検知されたコンフィギュレーションを示す。5.1の場合、Detect [5.1(L,R,C,LFE,SL,SR)]と表示される。

  • FuMa:デフォルトでWwiseは、Ambisonics Component Orderingや、1次、2次、3次アンビソニックスのチャンネルオーダーをFuMaと解釈する。1次アンビソニックスの場合、 4(Ambisonics) (FuMa) と表示される。ただしデフォルトはリスト内に Detect [channelconfig] と表示され、この場合の”channelconfig”は検知されたコンフィギュレーションを示す。1次アンビソニックスの場合、 Detect [4(Ambisonics)(FuMa)] と表示される。高次アンビソニックス用にFuMaは定義されていなく、これらはAmbiX(ACNオーダーとSN3Dノーマライゼーション)として解釈される。

  • Anonymous:Channel Configのanonymousオプションでは単純に、グラフビューの表示順に従いチャンネル番号がふられる。1次アンビソニックスファイルは4 (Anonymous) と表示され、グラフビューで単純に1 + 2 + 3 + 4と表示される。同様に、5.1ファイルは6 (Anonymous) と表示され、グラフビューで単純に1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6と表示される。

  • Film:アンビソニックスファイル以外に、リストにあるファイル順序の別の選択肢はFilmである。5.1は、5.1(L,C,R,SL,SR,LFE) と表示される。

  • AmbiX:リストにあるアンビソニックスの代替ファイル順番は、AmbiX(ACNオーダーとSN3Dノーマライゼーション)。1次アンビソニックスは、4(Ambisonics)(AmbiX) と表示される。

Default value: 0

Make-Up Gain

元のオーディオファイルのボリュームに対する増加または減少を指定する、オフセット値。

Default value: 0

Range: -24 to +24

Units: dB

Trim Start

トリムの開始位置を決めるハンドル。これより左にある全てのコンテンツが、コンバージョン処理や再生の対象外となる。

単位:s

Default value: -0.001

Trim End

トリムの終了位置を決めるハンドル。これより右にある全てのコンテンツが、コンバージョン処理や再生の対象外となる。

単位:s

Default value: -0.001

Override file loop points

使用するループポイントを、以下から選択する。

  • Checked:プロジェクトで設定したループポイントを使用。

  • Unchecked:WAVファイルに設定されたループポイントを使用。

Default value: false

Loop Start

ループの開始位置を決めるハンドル。

[注釈]注釈

:ループポイントが使われるのは、親サウンドのループ設定が有効になっている場合のみ。

Default value: -0.001

Loop End

ループの終了位置を決めるハンドル。

[注釈]注釈

:ループポイントが使われるのは、親サウンドのループ設定が有効になっている場合のみ。

Default value: -0.001

Crossfade duration

ループするときに、ループポイント前後のクロスフェード範囲を決める設定。一部のループポイントで発生してしまうクリックやポップ音を回避して、スムーズなループを達成するために使う。

単位:ms

Default value: 0

Range: 0 to 60000

Crossfade Shape

クロスフェードのカーブ形状。選択肢:

  • Logarithmic (Base 3)

  • Sine

  • Logarithmic (Base 1.41)

  • Inverted S-Curve

  • Linear

  • S-Curve

  • Exponential (Base 1.41)

  • Reciprocal Sine

  • Exponential (Base 3)

Default value: Sine

Marker Input Mode

マーカーの管理方法を設定する。次のオプションのいずれかを選択可能:

  • Import From File オリジナルのオーディオファイルで保存されたマーカーを使用する。

  • Detect From Transients オーディオファイルのトランジェント(オンセット)を自動検出し、検出箇所にマーカーを追加する。このオプションを選択すると、検出の感度のスライダが表示される。検出感度を設定することで、オンセット検出アルゴリズムの感度を制御できる。

  • Manual Markers 自分でマーカーを配置する。

[注釈]注釈

:マーカーの移動、削除、新マーカーの追加などがあると、モードが自動的にManualに切り換わる。

Default value: Import From File

Marker Detection Sensitivity

トランジェント検出アルゴリズムの、感度。Sensitivity値が高いほど、トランジェントマーカーの数が多くなる。

Default value: 0

Range: 0 to 100

Fade-in Duration

フェードインのカーブの長さ。

単位:ms

Default value: 0

Range: 0 to 3600

Fade-in Curve

フェードインのカーブ形状。選択肢:

  • Logarithmic (Base 3)

  • Sine

  • Logarithmic (Base 1.41)

  • Inverted S-Curve

  • Linear

  • S-Curve

  • Exponential (Base 1.41)

  • Reciprocal Sine

  • Exponential (Base 3)

Default value: Sine

Fade-out Duration

フェードアウトのカーブの長さ。

単位:ms

Default value: 0

Range: 0 to 3600

Fade-out Curve

フェードアウトのカーブ形状。選択肢:

  • Logarithmic (Base 3)

  • Sine

  • Logarithmic (Base 1.41)

  • Inverted S-Curve

  • Linear

  • S-Curve

  • Exponential (Base 1.41)

  • Reciprocal Sine

  • Exponential (Base 3)

Default value: Reciprocal Sine


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