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Wwise Pitch Shifter プラグインには、 一連のプロパティが含まれますが、これらのプロパティの多くはリアルタイムでの編集が可能で、RTPCを使用して特定のゲームパラメータにマッピングすることができます。
項目 |
内容 |
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Name |
エフェクトインスタンスの名前。 エフェクトインスタンスは、エフェクトのプロパティ設定群です。カスタムインスタンスとシェアセットの2つのタイプがあります。カスタムインスタンスは、1つのオブジェクトによってのみ使用が可能であるのに対し、シェアセットは複数のオブジェクト間での共有が可能です。 |
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エフェクト |
エフェクトのタイプ。 |
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Shared by (Used by) |
選択されているShareSetに現在サブスクライブされているオブジェクトのリスト。 エフェクトのカスタムインスタンスを編集している場合は、このフィールドが"Used by"となります。 |
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エフェクトのプロパティ設定をデフォルト値に戻します。 エフェクトのカスタムインスタンスを編集している場合のみこのオプションが使用可能です。 |
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Notes |
エフェクトに関する追加情報。 |
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Effect Settings | ||||
Input |
このパラメータは、ピッチシフターに処理されるチャンネルを決定します。 値:
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Process LFE |
このパラメータは、LFEチャンネルがピッチシフターに処理されるかどうかを決定します。 デフォルト値:False |
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Delay Time |
ディレイタイム(遅延時間)を大きくすると、振幅変調アーチファクトが減少しますが、明瞭なエコーを作成することができます。このパラメターの値を選択する方法についての詳細は、上記セクションをご覧ください。 デフォルト値:50 |
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Delay Dry |
転置信号(ウェットパス)との同期を維持するためにドライ信号を遅らせるかどうかを決定します。 デフォルト値:False
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Pitch Shift |
このパラメータ(セント単位)で指定した量だけピッチが上昇または下降します。つまり、+1200 セントは1オクターブ上、-1200セントは1オクターブ下に、転置されます。 この値は、RTPCをサポートしており、追加的なアーチファクトなしに再生中にスムーズに変更することができます。 デフォルト値:0 |
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フィルタパラメータ | ||||
Type |
転置(ウェット)信号に適用可能なフィルタリングのタイプを決定します。以下のようなフィルタが利用可能です:
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Gain |
選択された周波数帯域の転置(ウェット)信号の増幅量。この値を大きくすると、オーディオ信号が「ブースト」されます。この値を小さくすると、オーディオ信号が「カット」、つまり減衰されます。 デフォルト値:0
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Frequency |
ゲインの影響を受ける周波数スペクトルの部分。 範囲:20 から 20,000 |
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Q |
ゲインの変化に影響を受ける中心周波数の周りの領域。低いQ値は、帯域範囲が広くなることを意味し、逆に高いQ値は、帯域範囲が狭くなることを意味します。 デフォルト値:1.0 ローパス、ハイパス、ローシェルフおよびハイシェルフカーブが選択されている場合、このコントロールは使用できません。 |
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Output Levels | ||||
Dry level |
未処理の信号に適用されるゲイン。
デフォルト値:-96 |
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Wet level |
転置(ウェット)信号に適用されるゲイン。 デフォルト値:0 |