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モーションデータ(Motion data)の処理パイプラインが、オーディオのパイプラインとは異なるため、独自のバス構造が必要です。モーションとオーディオの両方に対応するために、マスターミキサー階層を、オーディオ用のブランチと、モーション用のブランチの2つの主要なブランチに分けてあります。各ブランチの上に、以下のマスターバスがあります。
Master Audio Bus― オーディオデータの最終ミキシングを実行する、最上位のアウトプットバス
Master Motion Bus― モーションデータの最終ミキシングを実行する、最上位のアウトプットバス
それぞれのマスターバスの下に作成できるバスの数は無制限で、プロジェクトにある様々なサウンド、ミュージック、モーションオブジェクトを、まとめ直すために使えます。バス構造を構築する時は、両方のブランチで、同じ機能、ルール、条件などが適用されます。なお、オーディオとモーションは取り扱い方が異なるため、全てのサウンドやミュージックオブジェクトはマスターオーディオバスを通し、全てのモーションデータはマスターモーションバスを通します。
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モーション用のアウトプット構造の構築については「概要」を参照してください。