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Interactive Music Hierarchy には、プロジェクトのミュージックオブジェクトを自由に整理して、完全なミュージックスコアをプロデュースできるような柔軟性があります。階層構築のスタート地点は、ワークユニットです。1人で作業する場合は、Default Work Unitから直接、階層を作成し始めることができますし、それ以外の場合は、いくつかのワークユニットを作成してから、ワークユニットにミュージックオブジェクトを追加します。ワークユニットやワークグループについては5章ワークグループの活用を参照してください。
実際にミュージック構造を構築するには、以下のいずれかを行います。
プロジェクト構造を設定してから、構造にオーディオファイルをインポートする。
オーディオファイルをインポートしてから、プロジェクト構造を作成してオーディオファイルを整理する。
オーディオファイルのインポート作業や、そのファイルからインタラクティブミュージック階層の新規オブジェクトが作成される方法については6章メディアファイルの活用を参照してください。
Project Explorerのツールバーで、子オブジェクトを作成するには
Project Explorerの、Audioタブで、作成するミュージックオブジェクトを入れるワークユニットを選択する。
Project Explorerのツールバーで、複数のアイコンが有効になります。
リストで、追加したいオブジェクトのアイコンをクリックする。
Interactive Music Hierarchy の選択したワークユニットの下に、オブジェクトが追加されます。
デフォルトのオブジェクト名を、内容が分かる名前に変更する。
info | 注記 |
---|---|
Wwiseのミュージックオブジェクト名に、‘:<>%*?”/\|.’ の文字は使用できません。 |
続けて、この階層に他のミュージックオブジェクトも追加できます。作業前にオブジェクト同士の関係を充分に理解することで、適切に整理することができます。また、プロジェクトの後の段階において、時間の大幅な節約にもつながります。
インタラクティブミュージック階層の中に、子オブジェクトを作成するには
Project Explorerの、Audioタブの、Interactive Music Hierarchy のセクションで、作成するミュージックオブジェクトを入れるワークユニットを右クリックする。
ショートカットメニューで、New Childを選択する。
サブメニューに、追加できるオブジェクトのリストが表示されます。
この階層レベルで追加できるオブジェクトの種類は、以下の通りです。
仮想フォルダ
Music Switch Container
ミュージックスイッチコンテナ
Music Playlist Container
ミュージックプレイリストコンテナ
ミュージックセグメント
リストで、追加したいオブジェクトを選択する。
インタラクティブミュージック階層に、このオブジェクトが追加されます。
デフォルトのミュージックオブジェクト名を、内容が分かる名前に変更する。
info | 注記 |
---|---|
Wwiseのオブジェクト名に、‘:<>*?”%/\|.’ などの文字は使用できません。 |
これで、階層に他のオブジェクトを追加する準備ができました。作業前にオブジェクト同士の関係を充分に理解することで、適切に整理することができます。また、プロジェクトの後の段階において、時間の大幅な節約にもつながります。