バージョン
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バグを報告する

LauncherにはAudiokineticに問題を報告できるBug Reporterがあります。いただいたバグレポートは、Audiokineticのチームメンバーが必ず読み分析します。ただしバグレポートに直接回答することは基本的にありません。

[注記]注記

サポートチケットを利用してパーソナライズされたサポートをリクエストする場合は、サポート対象のWwiseバージョンやサポートプランについてAudiokineticのサポートで詳細をご確認ください。サポートチケットを送信するにはAudiokineticユーザアカウントが必要です。

バグを報告するには:

  1. Audiokinetic Launcher右上の Help > Report a Bug をクリックします。

    Bug Reporterが開きます。Bug Reporterはさまざまな必須項目や任意項目で構成された複数ページのフォームです。できるだけ詳しく記入してください。Bug Reporterの1ページ目はAbout Youページです。

  2. About Youページで以下の情報を提供します:

    • Log in ボタンが表示された場合は、クリックしてアカウントにログインします。問題を報告して登録済みプロジェクトを選択するには、ログインが必要です。

    • (任意)登録済みプロジェクトのリストからバグレポートに関連するプロジェクトを選択します。

    完了したら Next をクリックします。Descriptionページが開きます。

  3. Descriptionページで以下の情報を提供します:

    テキストボックスまたはリストDescription

    Issue Summary

    問題の簡単な説明を記入します。例: 「WwiseでProject Explorerを開くとクラッシュする。」

    Product

    バグを見つけた製品を選びます:

    • Wwise Authoring: オーサリングアプリケーションのことで、 WAAPI も含まれます。

    • Wwise Runtime: サウンドエンジンと、SDKに関するすべてのことで、Wwiseとインテグレートした製品も含まれます。

    • Game Engine Integration: UnityやUnreal Engineのプラグイン。

    • Other: 上記オプション以外のAudiokinetic製品。

    Wwise RuntimeまたはGame Engine Integrationを選択すると、追加でGame EngineとEngine Versionの2つのフィールドがこのページに表示されます。

    Issue Type

    バグの種類を以下から選択します:

    • Crash or Freeze: 特に理由なく製品が終了または無反応になること。

    • Malfunction: ユーザ操作に製品が適切に反応しないこと。例えばボタンをクリックしても何も起きないなど。

    • Performance: 処理時間や反応速度が非常に悪いこと。期待される応答時間は現実的に見積もるようにしてください。例えば、数万個ものファイルを変換するのは数十個のファイルを変換するのよりも時間が大変長くかかることが予想できます。

    • Other: 上記オプション以外のバグ。

    Game Engine

    このオプションが表示されるのはProductとしてWwise RuntimeまたはGame Engine Integrationを選択した場合のみです。

    以下のゲームエンジンを1つ選択します:

    • Unreal Engine

    • Unity

    • Other: Unreal EngineまたはUnity以外のすべてのゲームエンジン。このオプションを選択した場合はSteps To Reproduceテキストボックスで詳しく説明してください。エンジン名とバージョン番号や、所属する組織の独自エンジンであるかどうかを記入してください。

    Engine Version

    このオプションが表示されるのはProductとしてWwise RuntimeまたはGame Engine Integrationを選択し、Game EngineとしてUnityまたはUnreal Engineを選択した場合のみです。

    使用しているUnityまたはUnreal Engineのバージョンを記入します。

    Unity/Unreal Integration Version

    このオプションが表示されるのはProductとしてWwise RuntimeまたはGame Engine Integrationを選択し、Game EngineとしてUnityまたはUnreal Engineを選択した場合のみです。

    ご使用のUnity IntegrationまたはUnreal Integrationのバージョン番号を選択してください。

    Wwise Version

    バグを発見したWwiseバージョンを選択します。マシンにインストール済みのすべてのバージョンがリストに表示されます。

    Otherを選択すると Specify Wwise Version テキストボックスが表示され、マシンに現在インストールされていないバージョンを入力することができます。

    ProductとしてAudiokinetic Launcherを選択した場合は、このオプションの名前がLauncher Versionに変わり、現在のLauncherバージョン番号が自動的に表示されます。

    SDK Platform

    このボックスが表示されるのはProductとしてWwise RuntimeまたはGame Engine Integrationを選択した場合のみです。

    該当するすべてのSDKプラットフォームを選択します。

    Steps To Reproduce

    Audiokinetic Supportチームがバグを再現できるように、再現の手順を記入してください。

    What Happens

    示した手順を実行するとどのような問題動作が発生するのかを、説明してください。例えば「Wwiseが理由なく終了する」など。

    Expected Behavior

    示した手順を実行すると何が起きるべきだと思うのかを、説明してください。例えば「Project Explorerが正常に開く」など。

    Workaround(任意)ユーザがバグを回避できる方法を、できれば説明してください。

    完了したら Next をクリックします。Attach Filesページが開きます。

  4. Attach Filesページで下表に示すファイルを任意で添付できます。必須項目は、ページ最後にある同意のチェックボックスだけです:

    OptionDescription

    Include Project Files

    About Youページで登録プロジェクトを選択した場合に、そのプロジェクトファイルのほぼすべてを添付するにはこのオプションを選択します。これを選択すると、以下のオプションが追加で表示されます:

    • Project Path: Bug Reporterが該当するプロジェクトファイルを見つけることができるように、.wprojファイルの保存場所まで移動します。

    • Include a text file with information about media files: 自動的に生成される、このプロジェクトのメディアファイルに関する追加情報のファイルを添付します。

    • Include Profiler Session Files: プロジェクト内にあり典型的な拡張子が.txtまたは.profである、Profiler Sessionファイルを添付します。

    Include Wwise Anonymous Analytics

    Wwiseセッション別のフォルダに整理された、詳細なパフォーマンス指標を含む自動生成されたタブ区切りデータファイルを添付します。

    Include Wwise Logs

    Wwiseセッション別のフォルダに整理された、Wwise Logsビュー で記録された詳細な情報、警告、エラーなどを含む自動生成されたタブ区切りデータファイルを添付します。

    Include Machine Diagnostics

    ハードウェアの詳細を含む自動生成されたテキストファイルを添付します。

    Include Launcher Logs

    自動生成されたLauncherログファイルを添付します。

    Add Attachment

    Audiokinetic Supportがバグを調査する時に役立つ可能性のあるその他ファイルがある場合は、このボタンをクリックして該当ファイルの保存場所を開きます。

    I accept that logs and attached files may contain sensitive information

    (必須)Audiokinetic Supportに機密情報を含む可能性のある情報を提供することに同意することを示してください。ファイルの機密性は保持されますが、ファイル内容を確認するのはユーザの責任となります。

    終了したら Submit をクリックします。Send Reportページが開きプログレスダイアログが表示されます。インターネット接続速度によってバグ送信は数秒から数分かかります。データ転送が完了するとダイアログが緑色になり、Bug Reporterを閉じることができます。


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