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1.0.0.288
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- 補遺
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この付録では一般的なREAPER用語とStrataの文脈におけるそれらの使用方法を説明します。REAPERの詳細は REAPER公式ドキュメント をご参照ください。
メインREAPERプロジェクトが参照する、REAPERプロジェクトのコレクションに含まれるREAPERプロジェクトファイル。サブプロジェクトはすべて、メインプロジェクトフォルダの下のサブプロジェクトフォルダにあります。1つのサブプロジェクトに対し、1つのフォルダがあります。
Broadcast Waveフォーマットのオーディオファイルであり、ファイル拡張子は.wavです。REAPERプロジェクトでは1つ以上のメディアアイテムの参照先となります。StrataコレクションのソースファイルはすべてUCS( Universal Category System)命名規則を使い、該当する組み込みメタデータが含まれます。
REAPERのリージョンリストとメインウィンドウに表示される一定の期間。リージョンは特定のトラック出力のレンダリングをアサインされ、 オーディオファイルをレンダリングする で説明されている通り、選択してオーディオファイルにレンダリングすることができます。
Strataではリージョンに“Render to file”設定の情報や、プロジェクトのレンダーメタデータも含まれます。その場合のリージョン名はさまざまなREAPERワイルドカード値を設定したデータを含む文字列です。これらのリージョンは常に黒色です。
相対的サブプロジェクトから、相対的サブプロジェクトフォルダの保存先Renderedフォルダにレンダリングされたファイル。選択したコンテンツを試聴するために、これらのファイルをメインプロジェクトでメディアアイテムとして参照します。メインプロジェクトにあるレンダリングされたメディアアイテムは、一般的にサウンドのコンポジットミックスリージョンのレンダーを選択したものです。
Strataファイルは以下のような一貫したフォルダ構造で整理されています:
Main Project(メインプロジェクト)フォルダ
<MainProject>.rppファイル
コレクションガイド(Collection Guide)ファイル
サブプロジェクト(Subproject)フォルダ
コレクションの一部となる個々のプロジェクト用のフォルダ
サブプロジェクト(Subproject)フォルダ
サブプロジェクト
<SubProjectName>.rppファイル
メディアフォルダ
サブプロジェクトで使用するオーディオファイル
サブプロジェクトで使用するその他のメディアファイル
Peaksフォルダ
.reapeaksファイル
Renderedフォルダ
このサブプロジェクトでRender to Fileで生成されたオーディオファイル
Peaksフォルダ
このフォルダのオーディオファイルに関連づけられた.reapeaks
オーディオファイルの命名とカテゴリ分けのために開発された規則です。すべてのStrataオーディオファイル名がUCSに準拠しています。リージョン名からレンダリング後のファイル名を生成するため、リージョン名にもUCSを使います。
オーディオファイルに組み込まれた情報で、そのオーディオと関係のあるコンテンツやカテゴリを示します。アイテムの個々のソースファイルに関するこの情報を読むには、アイテムを右クリックして Source properties をクリックします。View Menuから開くMedia Explorerを使い、REAPERの複数のファイルのメタデータを読んだり検索したりすることも可能です。
別の方法としてSoundminer、Basehead、Soundlyなど、その他のサウンドエフェクトライブラリデータベースを使うこともできます。メタデータは複数のタブや、Broadcast Waveソースや、コレクションのレンダリング済みファイルなどで構成されています。メタデータはASWG、BWF、INFO、XMP、iXMLの各タグにあります。関連UCS情報はすべてASWGタグとiXMLタグにあります。Descriptions、Category、SubCategory、VendorCategory、SourceID、CreatorID、Explanations、Synonymsなどの情報が含まれ、これらはどれもデータベースでサウンドを探す時に役に立ちます。各コレクションの組み込みメタデータのすべての詳細はSoundBookに含まれます。対応するSoundBookの詳細は該当するコレクションガイドをご参照ください。
REAPERにはメタデータを組み込むための充実した機能があり、さまざまなファイルフォーマットの複数のスキーマに対応しています。詳細は REAPER manual をご参照ください。
StrataプロジェクトはすべてProject Render Metadata設定があります。一部の値はStrataコレクションに共通するもので、多くの値はStrata REAPERプロジェクトでデフォルトでレンダリングされる特定のコレクションや、プロジェクトや、個別オーディオファイルに固有のものです。REAPERワイルドカードは広く使われ、 「データリージョン」 を構成するワイルドカードに適用される値と合わせて、メタデータ値を提供します。
FileメニューからProject Render Metadataウィンドウを開きます。
以下のオプションを有効にすることを推奨します。これにより、レンダリングしたファイルにメタデータが含まれて、Audiokinetic Reaper Tools Repository内にある「Open Associated REAPER Project」で使用できるようになります。