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1.0.0.288
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Explosionsコレクションの複数のレイヤーを組み合わせることで、コンポジット(Composite/複合的)サウンドがつくられます。レイヤーはネスト化されているため、このトラックからサウンド全体をレンダリングすることが可能です。爆発のすべてのプロジェクトにおいて、コンポジットトラックの名前はCompositeです。
下図にExplosionsのサブプロジェクトのトラックが表示されていますが、トラックはレイヤーとしてアレンジされ、これらを組み合わせることで爆発の特定の環境タイプのサウンドデザインを制作できます。
トラックの色はレイヤーによって異なり、トラックの名前や色の使い方はExplosionsのサブプロジェクトで共通しています。
Compositeトラックはレイヤー階層の最上位にあり、全レイヤーを組み合わせた結果のコンポジット出力です。どのコレクションにおいてもコンポジットトラックのカラーはホワイトです。
Basic Layerは爆発の決定的な特徴を表すものです。大きさ、種類、機能などを表現するために役立ちます。これ単体を標準的な距離サウンドエフェクトとして使用することも可能です。Basic Layerのトラックはすべてイエローのカスタムカラーとし、薄い色と濃い色を交互に使用します。
Transientレイヤーはサウンドの最も近く最も攻撃的な部分です。接近感を出すためにタイミングを変更して爆発音の特徴全体を変えることができます。Details Layer 2のトラックはすべてオレンジのカスタムカラーとし、薄い色と濃い色を交互に使用します。
“Punch”とはバスドラムのような低音のキック音のことを指します。自然な音であり、使うタイミングによっては音波が体を通過していく時のパンチされるような効果をシミュレーションできます。Weightレイヤーのトラックはすべてレッドのカスタムカラーとし、薄い色と濃い色を交互に使用します。
Tailレイヤーは爆発の起きた時の音量と比較して感じる爆発の大きさに影響します。例えば短くて音の大きいテールは、狭い部屋で大きな場所を占める爆発の印象を与えます。爆発の収録の大部分は自然で中立的な長いディケイを得られるように、屋外の広大な自然の中で行いました。あえて屋内で収録した爆発のサブプロジェクトもあります。ユースケースに合わせてディケイを調整したり、リバーブなどに置き換えたりすることができます。Custom Layer 4のトラックはすべてアクアのカスタムカラーとし、薄い色と濃い色を交互に使用します。
Cinematicレイヤーには、爆発が中心的な存在となり、映画のクライマックスシーンのような場面に使える要素が入っています。Cinematic Layerのトラックはすべてパープルのカスタムカラーとし、薄い色と濃い色を交互に使用します。このレイヤーはデフォルトでミュートです。