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1.0.0.288
1.0.0.288
1.0.0.284
1.0.0.279
1.0.0.270
1.0.0.261
1.0.0.254
1.0.0.240
1.0.0.235
1.0.0.228
1.0.0.224
1.0.0.218
1.0.0.212
1.0.0.205
1.0.0.197
1.0.0.192
1.0.0.183
1.0.0.172
1.0.0.158
1.0.0.146
1.0.0.138
- 補遺
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下図にAmbisonic Ambience Urbanのサブプロジェクトの、Additionalサブプロジェクトを除くすべてのサブプロジェクトのトラックが表示されています。これらのプロジェクトにアンビエントループを形成するレイヤーがアレンジされています。
トラックの色はレイヤーによって異なり、トラックの名前や色の使い方は Ambience Urbanのサブプロジェクトで共通しています。
下図にコンポジットトラックが白色で表示されています。ステレオコンポジットはRouteを見ると親となるCompositesのトラックに送信されていますが、ほかのコンポジットトラックは出力への送信が設定されていません。この状態がアンビエンスコレクションのすべてのアンビソニックプロジェクトにおけるデフォルト設定です。ご使用のモニタリングシステムやニーズに合わせて、希望するコンポジットトラックのミュートを解除して親コンポジットトラックに送信することができます。その場合はステレオコンポジットをミュートにするか、コンポジットトラックへの送信を解除します。コンポジットトラック自体はMasterトラックに送信され、マスタートラックは16チャンネルに対応するように設定されています。コンポジットトラックの黒色のサブトラックには、メインミックスの出力をマルチチャンネル出力の適切なコンフィギュレーションにデコードするためのIEMプラグインが設定されています。
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下図はStereoコンポジットトラックが親トラックのCompositesに送信されていることを示します。
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下図はIEMプラグインが3次メインミックスをステレオにデコードし、その親コンポジットトラックとなるステレオがそれ自体の親であるCompositesに送信されていることを示します。
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あるコンポジットトラックのミュートを解除してリージョンを1つ以上選択し、それらをレンダリングすると、選択されたリージョンのレンダリング結果はRenderedフォルダ内に自動生成され、コンポジットトラック名やコンフィギュレーションに基づいて命名されたサブフォルダに保存されます。ファイル名は同じになりますが、チャンネル数を示すメタデータが含まれます。
下図はいくつかの自動生成されたフォルダを示したものです。
Basic Layerはアンビエンスの決定的な特徴を表すものです。アンビエンスプロジェクトでは
Octo 3D ORTF方式のレコーディングをリスナー頭部の上下に分け4chファイルにしたものがアイテムソースファイルです(Loは頭部の下、Hiは頭部の上)。アンビエンスの種類によって、通常、音の特徴を制御するための1つまたは複数のエンベロープを伴うModulation Parameterトラックがあります。
AdditionalサブプロジェクトにもBasic Layerトラックがあります。そこにあるアイテムはモノラルまたはステレオのソースファイルであり、アンビソニックスを使用してミキシングされていません。
アンビエンスによってはBasic Layerと特徴の似たDetails Layerがあります。
これらのアイテムソースファイルは、Octo 3D ORTF方式のレコーディングをリスナー頭の高さの上下に分け4chファイルにしたものです(Loは下部、Hiは上部)。
アンビエンスの種類によって、通常、音の特徴を制御するための1つまたは複数のエンベロープを伴うModulation Parameterトラックがあります。
AdditionalサブプロジェクトにDetails Layerトラックがあることもあります。そこにあるアイテムはモノラルまたはステレオのソースファイルであり、アンビソニックスを使用してミキシングされていません。
IEM MultiEncoderプラグインがアンビソニックエンコーディングを行います。これらのトラックはLoop Layerトラックの階層の最上位に位置します。出力はCompositeトラックに送信され、3次メイントラックは複数のトラックコンフィギュレーションへと同時にデコードされます。多くの場合はこれらのトラックを調整する必要はありません。
サブプロジェクトにはReverbトラックが2本あり、ループするトラックのセットがそれぞれにあり、名前はLoop 1 Reverb、Loop 2 Reverbです。
Loop 01とLoop 02のトラックに設定されたセンドの名前は、前者がReverb 1、後者がReverb 2です。
Loop Reverbトラックは、リバーブのゲインとサイズをコントロールするエンベロープを持つModulation Parameterで制御するように構成された、複数のプラグインを持っています。
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各Reverb Loopトラックに以下のプラグインがあります。
Reverb Loopトラックに入力されるオーディオはゲインが制御されると3次アンビソニックにエンコードされ、Multi EQとFDN Reverbによって処理されます。EqやReverbの処理後にゲインを制御することも可能です。プラグインの一部のパラメータはGainエンベロープやSizeエンベロープで制御される設定です。