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Ambience Doomコレクションガイド

ドゥームアンビエンスは暗闇、危険、そして絶望感を連想させるさまざまな音色を提供します。特にドローンのサブプロジェクトは、自然や都会の雰囲気にもなじむ不気味さを引き起こすために役立ちます。

サブプロジェクトはORTF-3Dで収録されたアセットを高次アンビソニックスでミキシングしたものです。よく使われる複数のマルチチャンネルフォーマットの中から要件に合わせてレンダリングできるようにサブプロジェクトが設定されてあり、バイノーラルから7.0.4、さらにAmbiXの複数の次数のアンビソニックスなどを使用して360度の没入感を実現することができます。

シームレスなループを形成できるようにサブプロジェクトが構成され、すばやくカスタマイズするためのコントロールトラックがあります。アンビソニックミキシング用に設定されたエリアやインテリアのサブプロジェクト以外にも、各エリアやインテリアのObjectサブプロジェクトもあり、これらは点音源オブジェクトとしてワールドに落とし込み動的に演出できるように、モノラルやステレオのレンダリング用に構成されています。

ダウンロードサイズを最適化するためにコレクションのダウンロードにステレオのレンダリングが含まれ、これをAmbience Doomプロジェクトで試聴できます。

使用するモニターシステムに合わせて試聴し、幅広い種類のフォーマットにレンダリングできるよう、サブプロジェクトが設定されています。デフォルトのモニター方式はステレオに設定されています。

Objectサブプロジェクトは従来のステレオプロジェクトと似ていて、ステレオやモノラルでモニタリングやレンダリングができるように設定されています。このコレクションではドローンプロジェクトがアンビエンスのベースレイヤーとなり、必要に応じてObjectsの各種サブプロジェクトのサウンドを同時に使用することで、具体的な補強を行えるように設計されています。

サブプロジェクトには複数のトラックに影響を与えるParameter Controlトラックや、アンビエンスのカスタマイズを可能にするプラグインがあり、ミックスに対する影響の内容が名称から直感的に分かります。

付属のAmbience Doom SoundBookにすべてのサブプロジェクトと、関連データや組み込みメタデータの一覧があります。


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