次のセクションでは、Wwiseバージョン2019.1.5とバージョン2019.1.6の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。
プラットフォームSDKアップデート
- Switch SDK: SDKを9.3.1へアップデート
- Stadia SDK: SDK 1.38にアップデート。
その他の変更
- WG-45868 PerforceとSubversionのインテグレーション用の、オーバーレイアイコンを更新しました。
バグ修正
- WG-41914 修正済み: (Switch) AddPowerVbap2dで、稀にハングまたはクラッシュしました。
- WG-41696 修正済み: ランタイムにミキシング中に、Wwiseオーサリングが、誤って、Output bus volumeや、Output bus LPFや、Output bus HPFに関連するRTPCカーブがあるバスを、非ミキシングバスと認識してしまいました。
- WG-44896 修正済み: コンテナでInitial Delayを適用すると、再生のタイミングが不正確でした。
- WG-45482 修正済み: キャプチャーセッション後にVoice Inspectorビューを開くと、クラッシュしました。
- WG-45523 修正済み: 検索後に、検索結果をクリックせずにEnterを押下すると、選択した検索結果の詳細が表示されませんでした。
- WG-45575 修正済み: 2チャンネルのアンビソニックファイル(WY)の3Dスペーシャリゼーションで、クラッシュしました。
- WG-45821 修正済み: ゲームと接続中にSpatial Audioポータルを削除すると、 3D Game Object Viewerでアサートがトリガーされました。
- WG-45843 修正済み: (Android) Android 8.1以上を実行中の一部のデバイスで、Bluetoothヘッドセットを接続すると、オーディオスタッターがありました。
- WG-45940 修正済み: (Android) 携帯電話のAAudioの実装に不備がある、または実装が完了していない場合は、音がありませんでした。
- WG-46132 修正済み: プロファイリングセッションが終わるたびに、メモリ最大量に到達するのが早くなっていました。
- WG-46143 修正済み: 2017.2.x 以前のバージョンの移行で、Positioning TypeのRTPCカーブが落とされることがありました。
- WG-46219 修正済み: ファイルのコンバージョン中に、稀にAuthoringがクラッシュしました。
- WG-46229 修正済み: 複数のアウトプットを使用中に、稀にオーディオのロスがありました。
- WG-46238 修正済み: プラグインのプロパティで、タイプがstringであると、newlineが維持されませんでした。
- WG-46272 修正済み: (Android) OpenSLのオーディオAPIを使う一部の携帯電話で、 SL_RESULT_BUFFER_INSUFFICIENT エラーと、場合によってデッドロックがありました。
- 参照
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