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2024.1.4.8780
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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2017.1.9.6501
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WwiseのRTPCの作成には、以下が伴います。
「Creating Game Parameters」、MIDIパラメータ、または LFO ・ Envelope ・ Time のそれぞれのモジュレータ。
Game Parametersは、Project ExplorerのGame Syncsタブや、RTPCタブで、定義できます。あるプロパティ値と、Game Parameterとの関係は、Property Editor、Effect Editor、またはAttenuation Editorの、RTPCタブで設定します。また、選択したパラメータのプロパティを、RTPCタブのサイドパネルで直接、調整することもできます。
![]() |
ゲームから送られるGame Parameter値(X軸)を、Wwiseオブジェクトのプロパティ値(Y軸)に対してマッピングすることで、そのオブジェクトのプロパティ変化を設定できます。コントロールポイントを設定すると、Wwiseがその間を補間そて、RTPCカーブ(RTPCのグラフ)が作成されます。
1つのオブジェクト、バス、Attenuationインスタンス、またはEffectインスタンスに対し、複数のカーブを設定でき、各カーブが、オブジェクトの1つのプロパティと、1つのパラメータまたはモジュレータとの関係を表します。比較のために複数のカーブを同時に表示することも、1つだけを表示することもできます。
Game Parameter、MIDI Parameter、Wwiseの3つのモジュレータなど、どの場合もRTPCのX軸のオブジェクトは、プロパティ値として変数を設定できます。どのオブジェクトも、個別にProperty Editorで開き、そのオブジェクトに設定されたプロパティを確認し、必要に応じて調節できます。ただし多くの場合、RTPCタブでプロパティ値を直接、微調整した方が簡単です。サイドパネルに、選択中のRTPCのX軸のオブジェクトのプロパティ値が必ず表示さるので、基本的に、ここで直接編集できます。
複数のRTPCを選択すると、サイドパネルに、それらのプロパティやプロパティ値が一緒に表示されます。RTPC同士で、あるプロパティが共有され、プロパティ値がRTPCによって異なる場合は、ダッシュ記号が表示されます。
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RTPCへのレファレンスを確認する方法は主に2種類あり、直接RTPCタブで使えます。
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RTPCタブにスプリッターが2つあり、その分割線をドラッグすると、タブの3つのパネルの大きさを調節できます。
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オブジェクトのプロパティと、ゲーム内のパラメータとの間に、より複雑な関係を設定するには、Blend Containerのブレンドトラック内でRTPCを利用します。Blend Container内の、RTPCの使用については「Defining the contents and behavior of Blend Containers」を参照してください。