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2024.1.4.8780
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2023.1.12.8706
2022.1.19.8584
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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In the Routing category, you can define properties related to the output bus, as well as game-defined and user-defined auxiliary sends, and early reflections.
Routing | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Interface element |
内容 | |||||||||
Output Bus | ||||||||||
Override parent |
ルーティング設定について、親の設定を継承するのか、階層内の現在のレベルで定義するのかを示す。チェックされていない場合は、Output項目を設定できない。 このオブジェクトが最上位オブジェクトの場合は、本オプションを選択できない。 Default value: false | |||||||||
Output Bus |
このオブジェクトをルーティングする、Master-Mixer HierarchyにあるAudio Bus。 オブジェクトが親のアウトプットプロパティを継承する場合は、この項目を選択できない。 Audio Busをアンリンクして、特定のプラットフォームで別のルーティングパスを作成することもできる。 詳しくは 現在のプラットフォームのアウトプットルーティングをアンリンクするには: を参照。 | |||||||||
Volume (to Output Bus) |
オーディオアウトプットバスにルーティングされる信号の減衰または振幅。
Default value: 0 Range: -200 to 200 Units: dB | |||||||||
Low-pass Filter (to Output Bus) |
オーディオアウトプットバスにルーティングされる信号用の、ローパスフィルタ。 指定値に基づいて高周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ローパスフィルタの単位は、適用するローパスフィルタ率を表し、0はローパスフィルタなし(信号に影響なし)、100は最大減衰を表す。 詳細については WwiseのLPFとHPF値カットオフ周波数 を参照。 単位:% Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
High-pass Filter (to Output Bus) |
オーディオアウトプットバスにルーティングされる信号用の、ハイパスフィルタ。 指定値に基づいて低周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ハイパスフィルタの単位は、適用するハイパスフィルタ率を表し、0はハイパスフィルタなし(信号に影響なし)を表し、100は最大減衰を表す。 詳細については WwiseのLPFとHPF値カットオフ周波数 を参照。 単位:% Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
Game-Defined Auxiliary Sends | ||||||||||
Override parent |
Game-defined Auxiliary Sendsの設定について、親の設定を継承するのか、階層内の現在の位置で定義するのかを指定する。チェックされていない場合は、Game-defined Auxiliary Sendsの項目をここで設定できない。
Default value: false | |||||||||
Use game-defined aux sends |
このオブジェクトが、関連するゲームオブジェクトのGame-defined AUXセンドを使用するかどうかを指定する。Game-defined AUXセンドは、Auxiliary Busとセンドボリュームの組み合わせである。 有効にすると、以下の関数に関して、オブジェクトがゲームから送られる値の影響を受ける: またゲームがSpatial Audioを初期化しRoomやPortalのデータがWwiseに送られている場合、このオプションは、ゲームオブジェクトのポジションに基づき、オブジェクトがRoomやPortal用に設定されたAuxiliary Busに送信するかどうかを指定する。 このオプションの詳細については Send処理を理解する を参照。 Default value: false | |||||||||
Volume (Game-defined auxiliary sends) |
このゲームオブジェクトに設定された、Game-defined Auxiliary Sendsボリュームに対する、減衰を設定する。 このボリューム設定で、ゲーム側で定義されるAUX Send数値をオフセットできる。
Default value: 0 Range: -200 to 200 Units: dB | |||||||||
Game-defined Auxiliary Sends LPF |
指定値に基づいて高周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ローパスフィルタの単位は、適用するローパスフィルタ率を表し、0はローパスフィルタなし(信号に影響なし)、100は最大減衰を表す。 Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
Game-defined Auxiliary Sends HPF |
指定値に基づいて低周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ハイパスフィルタの単位は、適用するハイパスフィルタ率を表し、0はハイパスフィルタなし(信号に影響なし)を表し、100は最大減衰を表す。 Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
User-Defined Auxiliary Sends | ||||||||||
Override parent |
User-defined Auxiliary Sendsの設定について、親の設定を継承するのか、階層内の現在の位置で定義するのかを指定する。チェックされていない場合は、User-defined Auxiliary Sendsの項目をここで設定できない。
Default value: false | |||||||||
User-Defined Auxiliary Sends > Send 0, Send 1, Send 2, Send 3 | ||||||||||
User-Defined Auxiliary Send Volume |
Auxiliary Busに送られる信号の減衰を設定する。
Default value: 0 Range: -200 to 200 Units: dB | |||||||||
User Auxiliary Send LPF |
User Auxiliary Send (User-Defined Auxiliary Send 0 - 3) の1つを通してAuxiliary Busに送信されるシグナルに適用する、Low-Pass Filter。 詳細については WwiseのLPFとHPF値カットオフ周波数 を参照。 Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
User Auxiliary Send HPF |
User Auxiliary Send (User-Defined Auxiliary Send 0 - 3) の1つを通してAuxiliary Busに送信されるシグナルに適用する、High-Pass Filter。 詳細については WwiseのLPFとHPF値カットオフ周波数 を参照。 Default value: 0 Range: 0 to 100 | |||||||||
Early Reflections | ||||||||||
Override parent |
アーリーリフレクションのAuxiliary Sendsの設定について、親の設定を継承するのか、階層内の現在の位置で定義するのかを指定する。チェックしていない場合は、Early reflectionsのAuxiliary controlの項目をここで設定できない。
Default value: false | |||||||||
Early Reflections Auxiliary Send |
Wwise Spatial Audioのリフレクション処理を有効にし、このオブジェクトがアーリーリフレクションの処理のために送信する先のAuxiliary Busを設定する。 アーリーリフレクション処理でシミュレーションされるのは、ゲームのジオメトリによって定義されたバーチャル面を、音が跳ね返るという音響現象である。最初の数個のリフレクションがリスナーに主要なスペーシャル情報を伝えるため、Reflectプラグインを使用してアーリーリフレクションを(レイトリバーブとは)別に、より詳細に処理した方が有利である。 アーリーリフレクションのレンダリングを行うには、アーリーリフレクションのセンドにアサインされているAuxiliary BusのエフェクトスロットにReflectプラグインをアサインする必要がある。 センドを指定しないと、Wwise Spatial Audioはこのサウンドのアーリーリフレクションパスを計算しない。 注: Spatial Audio APIを通して、Game Objectごとにリフレクション用Auxiliary Busをアサインすることもできる。もしリフレクションバスをAPI経由でアサインし、同時にオーサリングツールでサウンドにもアサインされている場合、このサウンドに使うバスはオーサリングツールに従う。
AUXセンドを追加するには:
| |||||||||
Early Reflections Auxiliary Send Volume |
Reflections用のAuxiliary Busに送られる信号の減衰を設定する。この制御機能は、APIで指定するReflections aux sendのボリュームにも影響する。
Default value: 0 Range: -200 to 200 Units: dB |