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Seek table is not present, or seek table granularity is larger than the maximum decode buffer size. Conversion settings may need to be updated.

Vorbisエンコードのソース内をサウンドエンジンがシークすることができませんでした。Vorbisコーデックは可変ビットレートコーデックであるため、特定の位置にシークするにはシークテーブルが必要です。

考えられる原因:

  • シークテーブルなしのVorbisエンコードサウンドに対してSeek Actionを伴うEventがポストされました。

  • Vorbisでエンコードした、シークテーブルのないサウンドへの AK::SoundEngine::SeekOnEventへのコール。

  • シークテーブルなしのVorbisエンコードのサウンドでは、そのVirtual Voiceの動作(Advanced Settings内)がPlay from elapsed time に設定されています。</para>

  • シークテーブルの粒度(granularity)よりも短いサウンドです。

  • デコードバッファ上限がシークテーブルの粒度よりも小さいくなっています。

推奨される解決策:

  • このサウンドのConversion Settingsにシークテーブルを追加します。

    info注釈

    シークテーブルの追加が、この問題の典型的な解決策です。以下に挙げるほかの解決策を適用する場合は、特にバーチャル設定を変える場合などは、注意が必要です。

  • シークテーブルのグラニュラー性をより少ないフレーム数にするか、フレームサイズの小さいShareSetを選択します。

  • サウンドの Conversion Settings でコーデックタイプを変更します。

  • サウンドのAdvanced SettingsでサウンドのVirtual Voice動作を Play from elapsed time 以外に変更します。

  • このサウンドでシークすることを避けます。


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