このインテグレーションの各バージョンは、それぞれUnreal Engineの特定のビルドに対応しています。以下が、このインテグレーションの2023.1.2.8444.2933版で(Unrealの新しいビルドにアップグレードしたこと以外に)変更された点です。
| 注記: このインテグレーションは、Unreal Engineの実験的な機能をサポートしていません。 |
| 注記: このインテグレーションのコンパイル対象はUnreal Engineバージョン5.2、5.3です。Unreal Engine 5.3を対象にテストしました。現在、上記Unreal Engineバージョンより新しいバージョンをサポートしていませんが、今後のパッチリリースでサポートします。 |
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンについては、 以前のリリースノート を参照してください。
新機能
- WG-69919 Wwise UAssetを調整する際に使用するDefault Asset Creation Pathをオーバーライドする機能を追加しました。
その他の変更
- WG-70487 Wwise UnrealインテグレーションのGlobal Decay Absorptionの設定名をDefault Surface Absorptionに変更しました。
バグ修正
- WG-68633 修正済み:(Spatial Audio)AkRoomコンポーネントのパラメータSet Transmission Lossは、ブループリントを使って編集すると更新されません。
- WG-68639 修正済み:(Spatial Audio)AkLateReverbComponentとAkRoomComponentペアが自動的にアサインされたAuxバスを使用していない場合、パッケージ化されたゲームでリバーブのパラメータ推定が有効になりません。
- WG-69829 修正済み:(Spatial Audio)ダイナミックUnrealルームオブジェクトを回転させてもサウンドエンジンのオリエンテーションが更新されません。
- WG-69896 修正済み:(Spatial Audio)Roomコンポーネントを無効にした後もReverb Zoneプロパティが存続します。
- WG-69908 修正済み:(Spatial Audio)RoomやReverb Zoneコンポーネントを有効または無効にすると、誤った親ルームが設定される場合があります。
- WG-70037 修正済み:(Spatial Audio)AkRoomコンポーネントのパラメータAuxSendLevelは、ブループリントを使ってを編集すると更新されません。
- WG-70124 修正済み:(Spatial Audio)Enable Reverb Zoneがfalseの場合、RoomコンポーネントのDetailsパネルにParent Room Nameが表示されなくなります。
- WG-70720 修正済み:(Spatial Audio)リバーブゾーンコンポーネントを使ってアクタを重複生成すると、スタックオーバーフローのクラッシュが発生していました。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-69765 修正済み:(Spatial Audio)AkRoomを含むマップのアンロードでクラッシュします。
- WG-70220 修正済み:大きなWwiseプロジェクトではリフレッシュに時間がかかる場合があります。
ドキュメントの改善