一般的なツール

Microsoft Visual Studio の以下のバージョンが Wwise ライブラリを構築するために使用されています：

Microsoft® Visual Studio 2010: VS2010 SP1 (10.0.40219.1 SP1Rel)
Microsoft® Visual Studio 2012: VS2012 Update 5 (11.0.61219.00)
Microsoft® Visual Studio 2013: VS2013 Update 5 (12.0.40629.00)
Microsoft® Visual Studio 2015: VS2015 Update 3 (14.0.25420.1)
Microsoft® Visual Studio 2017: VS2017 (15.0.27004.2010)

Wwise SDK インストールディレクトリには、Win32 と x64 の両方に "_vc100" または "_vc120" が接尾されています：

vc100: CRT DLL のバージョン 10.0.40219.1 に依存する Debug、Profile および Release バージョン Wwise 用のライブラリが含まれており、これは Visual Studio 2010 Service Pack 1 のバージョン 10.0.40219.1 に対応。
vc110: CRT DLLのバージョン 11.0.61219.00に依存する Debug、Profile、および Release バージョン Wwise 用ライブラリが含まれており、これはVisual Studio 2012 Update 4 バージョン 11.0.61219.00 に対応。
vc120: CRT DLLのバージョン 12.0.40629.00に依存する Debug、Profile、および Release バージョン Wwise 用ライブラリが含まれており、これはVisual Studio 2013 Update 8 バージョン 12.0.40629.00 に対応。
vc140: CRT DLLのバージョン 14.0.25420.1に依存する Debug、Profile、および Release バージョン Wwise 用ライブラリが含まれており、これはVisual Studio 2015 Update 2 バージョン 14.0.25420.1. に対応。
vc150: CRT DLLのバージョン 15.0.27004.2010に依存する Debug、Profile、および Release バージョン Wwise 用ライブラリが含まれており、これはVisual Studio 2017 バージョン 15.0.27004.2010に対応。

Visual Studio の異なるバージョンを使用している場合、または、ゲームを CRT DLL の上記バージョンのいずれにも依存させたくない場合は、代わりに Debug(StaticCRT)、Profile(StaticCRT) および Release(StaticCRT)フォルダからライブラリへリンクすることができます。

Android

Android SDK: 32bit、最低限APIは14、64bit、最低限APIは21
Android SDK Tools: 24.1.2
Android NDK: r12b
Apache Ant: 1.8.2
NVIDIA CodeWorks for Visual Studio: 必須ではなく、コンパイルやデバグがはるかに簡単

iOS/tvOS

iOS Deployment Target: 8.0
iOS SDK: 11.1
tvOS Deployment Target: 9.1
tvOS SDK: 11.1 (tvOS)
Xcode®: 9.4.1

Mac

MacOS: v10.9 Mavericks®（最小ターゲット）
Xcode®: 9.4.1
Mac SDK: OS X 10.13
Intel ベースの Mac 64bit(PowerPCのサポートなし)

Linux

Compiler: GCC 4.8.1
ターゲット環境 Steam Runtime

Windows

Microsoft DirectX®: DXSDK_Jun10 (9.29)

注釈: SDKの複数バージョンがある場合には、DirectX® SDK の環境変数 DXSDK_DIR が適切なディレクトリを指していることを確認してください。
Windows Software Development Kit: 10.0

このページはお役に立ちましたか？

サポートは必要ですか？

ご質問や問題、ご不明点はございますか？お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう

Wwise SDK

プラットフォーム要件 2017.2.9