以下、このSDKを構成する様々なフォルダーの短い説明です:
-
SDK
主要なSDKフォルダ。SDKインストーラーは、SDKのインストールフォールダーを指す、WWISESDK
という名前の環境変数を生成します。ファイルやライブラリなどを含むためのパスをハードコーディングする代わりに、スクリプトやC++ プロジェクトで使用できます。. 詳細は、 入力ライブラリと分散バイナリ と インクルードファイル を参照してください
-
include
メインサウンドエンジンのヘッダーファイル。
-
Common
Audiokineticインクルードファイル。
-
Comm
通信関連のインクルードファイル。
-
DSP
.
-
MusicEngine
-
Common
すべてのプラットフォームに共通のInteractive Music 関連のインクルードファイル。
-
Plugin
プラグインヘッダーファイル(プラグインIDとファクトリ関数、登録時に使用)。
-
PluginServices
サンプルプラグインで使われるヘルパー。
-
SoundEngine
メインサウンドエンジンのヘッダーファイル。
-
Common
すべてのプラットフォームに共通のサウンドエンジンヘッダーファイル。
-
Platforms
プラットフォーム固有のサウンドエンジン ヘッダーファイル。
-
SpatialAudio
Spatial Audio ヘッダーファイル。
-
Common
すべてのプラットフォームに共通のSpatial Audioヘッダーファイル。
-
Tools
さまざまなヘルパー関数とタイプのヘッダーファイル。
-
Wwise
Wwise Authoring Application プラグインで使われるヘッダーファイル。
-
SourceControl
Wwise Authoring Applicationのソース管理プラグインによって使用または実装されるインターフェイス。
-
WwiseAuthoringAPI
詳細は、Wwise Authoring API (WAAPI)を使用する を参照してください。
-
samples
サンプルコード。詳細は、サンプル を参照してください。
-
Common
複数のサンプル間で共有されるファイル。
-
DSP
.
-
DynamicLibraries
.
-
IntegrationDemo
ウンドエンジン統合のデモ詳細は、Integration Demoサンプル を参照してください.
-
Common
Demo サンプルの共通コード
-
WwiseProject
Integration Demoサンプル用のWwiseプロジェクトで、GeneratedSoundBanksサブフォルダ内のSoundBanksも含む。
-
Motion
Motion-related sample code.
-
Plugins
Sample plug-ins. 詳細は、サンプルソースプラグイン and サンプルエフェクトプラグイン をご覧ください.
-
AkAudioInput
オーディオ入力ソースプラグイン。このサンプルプラグインの詳細については Audio Inputソースプラグイン を、独自のソースプラグインの作成については オーディオプラグイン を参照してください。
-
Sources
-
AudioEngineFX
サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
-
WwisePlugin
Authoring ApplicationプラグインDLL用の、ソースコードとヘルプファイル。
-
AkDelay
ディレイサンプルエフェクトプラグイン独自のエフェクトプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
-
Sources
-
AudioEngineFX
サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
-
WwisePlugin
Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
-
AkSineTone
Sine sample source plug-in. 独自のソースプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
-
Sources
-
AudioEngineFX
サウンドエンジンプラグインライブラリ用のソースコード。
-
WwisePlugin
Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
-
AkSink
-
Sources
-
AudioEngineFX
サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
-
WwisePlugin
Authoring ApplicationプラグインDLL用の、ソースコードとヘルプファイル。
-
AkToneGenerator
トーンジェネレータサンプルソースプラグイン。独自のソースプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
-
Sources
-
AudioEngineFX
サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
-
WwisePlugin
Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
-
SoundEngine
-
SourceControl
Source Control サンプルプラグイン。詳細は、 ソース管理サンプルコード を参照してください.
-
Tools
サンプル ツール
-
Common
複数のサンプル・ツール間で共有されるコード。
-
FilePackager
詳細は、ファイルパッケージの管理 を参照してください.
-
WwiseAuthoringAPI
詳細は、Wwise Authoring API (WAAPI)を使用する を参照してください。
-
source
-
Build
-
StreamManager
デフォルトのStreaming Manager 実装のソースコード。ストリーミングのデバッグやカスタマイズに使用できます。詳細は、ストリーミング/ストリームマネージャ を参照してください.
入力ライブラリと分散バイナリ
Wwiseサウンドエンジンと統合する必要のある入力ライブラリは、SDKインストールライブラリのルートにある、それぞれのプラットフォームのフォルダーに、各 ビルド コンフィギュレーション として利用可能です。ライブラリディレクトリの構造は、以下のように定義されています:
- {Wwise SDK Dir}/{Platform name}/{Configuration name}/lib では
- {Wwise SDK Dir} は、SDK インストールディレクトリです。
- {Platform name}は、利用可能なプラットフォーム名 (x64、Mac、 PS3、...)です。拡張子は、CPUのアーキテクチャーや、ターゲットとするコンパイラーを更に明確にします。
- {Configuration name} は、3つのビルドコンフィギュレーション(Debug、Profile、 Release)のうちのいずれかです。
例えば、Visual Studio 2019 を使ったWindows プラットフォームのプロファイルライブラリは、{Wwise SDK Dir}\x64_vc160\Profile\lib にあります。
SDKに含まれる様々なライブラリの説明については、ビルド構成 を参照してください。
| Tip: SDKインストーラーは、SDKのインストールフォールダーを指す、WWISESDK という名前の環境変数を生成します。この環境変数を、スクリプト、およびC++ プロジェクトで使用して、ライブラリ、またはSDKからのバイナリディレクトリを含むために参照することができます。詳細は、 ソースプラグインとエフェクトプラグイン を参照してください。注: WWISESDK 変数は、MACには設定されていません. |