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Wwise SDK 2024.1.1
waapi-server

コマンドラインWwise Authoring APIサーバを開始し、これにクライアントアプリケーションが、Wwise Authoring APIを使い接続できます。

WwiseConsole waapi-server "C:\MyProject\MyProject.wproj" --allow-migration --wamp-port 8085

MyProject.wprojをロードし、WAAPIサーバを稼働します。必要に応じて、最初にプロジェクトを移行します。WAMPポート8085と、デフォルトのHTTPポート8090を使用します。

Arguments

[PROJECT]

(Optional) When no project is specified, no project is loaded. Refer to ak.wwise.console.project.open for information on how to open a project.
The path to the project file (.wproj).

引数スキーマ

Options

--allow-migration

操作を実行する前にWwiseプロジェクトの移行と保存を許可します。

--allowed-addr ADDRESS
--allowed-addr ADDRESS1,ADDRESS2,...

WAAPIへの接続を許可するIPアドレスを指定します。このオプションのあとに、コンマ区切りのリストを続ける必要があります: 例 "127.0.0.1"。デフォルト値は、"127.0.0.1"です。

--allowed-origin HOST
--allowed-origin HOST1,HOST2,...

WAAPIへの接続を許可するホストを指定します。このオプションのあとに、コンマ区切りのリストを続ける必要があります:例 "www.myhost.com,www.myhost2.com"。 検証はHTTPヘッダーOriginで実行されます。Originヘッダを提供しない接続や、ファイルベースの接続(例: file:// )は、常に許可します。

--http-max-clients NUM

HTTP POSTを使用するときに、サーバに同時に接続できるWAAPIクライアントの最大数を指定します。このオプションのあとに、0から100までの数字を入れます。0を使うと、サーバを稼働できません。デフォルト値は、2です。
Range: [0,100]

--http-port PORT

HTTP POSTを使用するときにWAAPIが使用するポート番号を指定します。このオプションの後には、0と65,535の間のポート番号が必要です。0を使うと、サーバを稼働できません。デフォルト値は、8090です。
Range: [0,65535]

--no-source-control

Skip automatic checkout (if supported by project's source control plugin) of migrated files from source control.

--quiet

エラー以外のコンソールテキスト出力を無効にします。

--verbose

追加のコンソールテキスト出力を有効にします。

--wamp-max-clients NUM

WAMPを使用するときにサーバに同時接続できるWAAPIクライアントの最大数を指定します。このオプションのあとに、0から100までの数字を入れます。0を使うと、サーバを稼働できません。デフォルト値は、5です。
範囲: [0,100]

--wamp-port PORT

WAMPを使用するときに、WAAPIが使用するポート番号を指定します。このオプションはUser Preferencesよりも優先され、そのあとに0から65,535までのポート番号を続ける必要があります。0を使うと、サーバを稼働できません。デフォルト値は、8080です。
Range: [0,65535]

--watchdog-timeout 30

Time in seconds to set as a watchdog threshold. The watchdog is signaled every time a WAAPI function call is made. By default, the value is 0 and the watchdog is disabled.
Range: [0,*]

オプションスキーマ

Result

WwiseConsole.exeのexit codeの意味は、0は成功、1は1つ以上のエラー発生(警告があることも)、2は警告だけです。

結果スキーマ

Wwise Consoleの詳細は、 コマンドラインを使う を参照してください。


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