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イベントの使い方

イベントは、最初の実装が済むと追加のプログラミングが不要なため、様々なオブジェクトを試す、既存オブジェクトのプロパティを変更、またActionの追加や削除を行い、Actionのプロパティを変更しながら、希望する効果が得られるまで調整できます。

イベントの名前変更

イベントが作成されると、Wwiseが自動的に名前を付けます。このイベント名を、内容が分かるものに変更する習慣をつけると良いでしょう。イベントの名前は必ず固有のものとし、文字、数字、アンダースコアのみを使用してください。また、名前は必ず文字またはアンダースコアで始めます。

[注釈]注釈

Unless absolutely necessary, you shouldn't rename an Event after it has been integrated into the game. If you rename an Event after it has been integrated into a game, you must also update any instances of the name in the game. The Event will not work until you do this, including while remote connected in either of the Profile and Edit modes.

イベント名を変更するには:

  1. Editorで、Name フィールドをクリックする。

    イベント名がハイライト表示される。

  2. イベントの新しい名前を入力する。

[注釈]注釈

Project Explorerの、Eventsタブで、イベント名を変更することもできます。

Removing Actions from Events

実験しながらイベントを構築する過程で、イベントの1つ以上のActionを、削除する必要があるかもしれません。イベント名を変更しない限り、Actionを削除しても追加のプログラミングは不要です。

イベントから、Actionを削除するには:

  1. Event Editorで、イベントから削除するActionを選択する。

  2. Removeボタンをクリックする。

    イベントから、そのアクションが削除されます。

[ヒント]ヒント

イベントの中のActionを選択してDeleteキーを押すか、ActionのショートカットメニューでDeleteを選択して、そのActionを削除することもできます。

Replacing targets assigned to Event Actions

設定したターゲットのオブジェクトを、他のものと入れ替えながら、ゲームに合うものを見つけることもできます。Eventをゲームに実装した後でも、様々なサウンド、ミュージック、モーション、Actionなどを使って自由に試すことができます。

Actionにアサインしたターゲットのオブジェクトを、置換するには:

  1. Event Editorで、オブジェクトの置換をするActionを選択する。

  2. Browseをクリックする。

    [注釈]注釈

    The Browse button is found at the bottom of the Event Editor; but, there is also a Browse option when selecting Set Target from the shortcut menu opened from the Target column.

    または、選択したActionのターゲットのショートカットメニューを開く。

    Project Explorer - Browserが表示される。

  3. 階層内を検索して、Actionにアサインする新しいターゲットを選択する。

  4. OK をクリックします。

    Actionの新しいターゲットオブジェクトが、Target列に表示される。

[ヒント]ヒント

Actionタイプに適した別のオブジェクトをProject Explorerから、Event EditorにあるEvent Actionにドラッグすることで、Actionのターゲットを置換することもできます。Actionの新しいターゲットオブジェクトが、Target列に表示されます。

オブジェクトがActionとして適していなければ、ドラッグできないようになっています。

Displaying an Event's object in the Schematic view

イベントに含まれる特定のオブジェクトに関するプロジェクト構造、つまりパイプラインを確認するには、Schematic Viewで簡単に表示できます。

イベントターゲットのパイプラインを、Schematic Viewで表示するには

  1. Event Editorで、パイプラインを表示させるターゲットオブジェクトを右クリックする。

    ショートカットメニューが表示されます。

  2. Show in Schematic Viewをクリックする。

    Schematic Viewに、サウンド、またはミュージックのパイプラインが表示される。

イベントの削除

不要となったイベントは、削除できます。イベントを削除する前に、他のチームメンバーが、それをプロジェクトの別の部分で使用していないか、または既にSoundBankの1つに含まれていないかを、確認すると良いでしょう。既にSoundBankに入っているイベントを、自分または他のチームメンバーが削除してしまうと、無効なイベントが発生します。Wwiseは、削除されたイベントやその他の無効なプロジェクトエレメントをSoundBankから自動的に削除しないので、マニュアル操作で削除する必要があります。このようなイベントやオブジェクト構造をSoundBank内で発見しやすいように、Wwiseが、SoundBank Editorの、Addタブで、名前の後に「Missing」という単語を追加します。無効イベントについては「Removing project elements from SoundBanks」を参照してください。

イベントを削除するには:

  1. 以下のいずれかを行う:

    • Project Explorerの、Eventsタブで、削除するイベントを右クリックして、ショートカットメニューで、Delete Selectionを選択する。

    • Event Viewerで、削除するイベントをクリックして、Deleteキーを押す。

    イベントが削除される。

[注釈]注釈

誤ってイベントを削除した場合は、Ctrl+Z を押すか、Edit > Undoをクリックして、削除を取り消します。


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