バージョン

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Wwise SDK 2024.1.1
リリースノート 2023.1.4

次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.3とバージョン2023.1.4の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。

新機能

  • WG-68770 AK_NULL_PLATFORMマクロを事前に定義することで、一部のパブリックSDKヘッダをコンパイルできるようになりました。これにより、サウンドエンジンがWwiseによってサポートされていない、あるいは必要なファイルが使用可能になっていないプラットフォームでアプリケーションをコンパイルしようとした場合に発生する可能性のある多くのコンパイラエラーを軽減できます。

動作の変更

  • WG-69971 今後のパッチに対応するため、Wwise Authoringツールがサウンドエンジンのランタイムをプロファイリングするために使用する通信プロトコルのスキーマが変更されました。この変更により、マイナーパッチバージョン間で通信の後方互換性が失われました。そのため、Wwise 2022.1.13より前のオーサリングツールは、Wwise 2022.1.13以降のバージョンのサウンドエンジンを実行しているゲームに接続できなくなります。反対に22.1.13以降のオーサリングツールは22.1.xxバージョンを実行するゲームに接続できます。バージョン23.1.4もこれに該当します。

SoundBankコンテンツのスキーマは変更されていないため、これらのバージョン間では互換性が維持されています。

  • WG-71327 Advanced ProfilerのBussesタブからMixer列を削除しました。

パフォーマンスの変更

  • WG-70930(Spatial Audio)Spatial Audio Emitterの更新を最適化しました。

その他の変更

  • WG-70951 Visual Studio 2022のバージョンを17.8.9にアップグレードしました。
  • WG-71498 Visual Studio 2019のバージョンを16.11.35にアップグレードしました。
  • WG-71502 Visual Studio 2017のバージョンを15.9.61にアップグレードしました。

バグ修正

  • WG-68844 修正済み:Wwiseを閉じるとクラッシュする可能性がありました。
  • WG-69988 修正済み:コントロールサーフェスコマンドのPass MIDI Noteが機能していませんでした。
  • WG-70365 修正済み:再生中のオブジェクトでStateプロパティを変更するとクラッシュしていました。
  • WG-70636 修正済み:名前の変更操作の後にEffect ShareSetが適用されていませんでした。
  • WG-70637 修正済み:メーター計測オブジェクトのポップアップリストで列をカスタマイズするとクラッシュしていました。
  • WG-70662 修正済み:Cue Nameフィールドを選択する際に、Stinger行の削除と取り消しを実行するとクラッシュしていました。
  • WG-70670 修正済み:CheckoutのPerforceダイアログが表示された時、ESCキーを押しても操作が取り消されませんでした。
  • WG-70723 修正済み:オブジェクトShortIdが解決できない時にVoice Inspectorでクラッシュしていました。
  • WG-70726 修正済み:Capture Logの使用中にクラッシュする可能性がありました。
  • WG-71046 修正済み:ビューの切り替え時に、フローティングビューのZオーダーが保存されていませんでした。
  • WG-71091 修正済み:(Spatial Audio)リバーブゾーンのトランジションが親ルームのポータルと重なると、ルームのAux Sendにジャンプしていました。
  • WG-71142 修正済み:オーディオソースのラウドネス測定で、+1.5dBブーストがバックチャンネルと高さチャンネルに適用されていましたが、本来はサイドチャンネルにのみ適用されるべきでした。
  • WG-71255 修正済み:エフェクトを削除するとクラッシュする可能性がありました。
  • WG-71621 修正済み:Metadata Editorが開いている時にカスタムMetadataをShareSetに変換すると、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-71778 修正済み:Convolution Reverb IR統計ウィンドウに無効な値が含まれていました。
  • WG-71843 修正済み: 複数のPathエンティティを含むMusic Switch Containerを持つWork Unitをアンロードすると、クラッシュしていました。

コミュニティで報告されたバグの修正

  • WG-68118 修正済み:Crankcase Audio REVプラグインのLoopエディタでWindowsのマウス設定が反映されていませんでした。
  • WG-69217 修正済み:ゲームパラメータ値の範囲の制限[-10000, 10000]が厳しすぎました。[-1000000000, 1000000000]が新しい範囲になりました。
  • WG-69228 修正済み:(Spatial Audio)回析パスがない場合、組み込み回析パラメータはRTPC値に対して100ではなく0を設定していました。
  • WG-69515 修正済み:Crankcase Audio REVプラグインで、Mix Sensitivityオプションのデフォルト値が間違っていました。
  • WG-70306 修正済み:Perforceファイルステータスのリクエスト中にクラッシュしていました。
  • WG-70581 修正済み:実験段階のLive Media Transferの使用中にProfilerを再接続するとクラッシュしていました。
  • WG-70748 修正済み:SoundBanks SettingsのSoundBanks PathsセクションでPlatform列内にあるセルをダブルクリックすると、クラッシする可能性がありました。
  • WG-70952 修正済み:SoundCasterセッションオブジェクトでカラーを設定すると、プロジェクトをロードできなくなっていました。また、ミキシングセッションのカラーが保存されていませんでした。
  • WG-71088 修正済み:(Spatial Audio)1つのルームに接続されているポータル数が多い時にパフォーマンスが低下していました。
  • WG-71127 修正済み:ブロックサイズが1以外のファイルパッケージに保存されたバンクでは、バンクロードが失敗していました。
  • WG-71135 修正済み:トラックがMulti-Editor内にある時にSwitchやMusic TrackのStateを変更すると、クラッシュしていました。
  • WG-71263 修正済み:回析レイの割り当てが間違ってAkMemID_Profilerにタグ付けされていたにもかかわらず、リリースビルドの要件になっていました。
  • WG-71279 修正済み:ミュージックトラックをサブトラックに変換すると、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-71369 修正済み:高い比率で操作すると、CompressorおよびExpander Effectプラグインで浮動小数点例外が発生していました。
  • WG-71418 修正済み:(Spatial Audio)仮想ポジショニングを無効にすると、一部のシナリオで無効なサウンドポジションがサウンドエンジンに渡されていました。
  • WG-71610 修正済み:UnityプロジェクトにWwise ASIOプラグインをインテグレートする時に、初期化プロセスでクラッシュしていました。

ドキュメントの改善


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