次のセクションでは、Wwiseバージョン2022.1.5とバージョン2022.1.6の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。
バグ修正
- WG-64654 修正済み:Game Object Profilerレイアウトを使用してプロファイリングをしている時に、オーディオの再生が終了する前にゲームオブジェクトの登録が解除された場合、クラッシュする可能性があります。
- WG-65291 修正済み: (Perforce) 異なるユーザによりサウンドバンクが生成された後で、サウンドバンクメタデータファイルのステータスが"edited"になります。
- WG-66246 修正済み:Audio File ImporterでImportをダブルクリックした場合、ユーザインターフェースが反応しなくなります。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-62887 修正済み:3Dデバイスの初期化が失敗した場合、プロジェクトロード時にクラッシュする可能性があります。
- WG-65792 修正済み:Voice Inspectorで同一オブジェクトの同一プロパティのState Groupが2行表示されます。
- WG-66093 修正済み:
CAkSpeakerPan::DecodeAmbisonicsBasic
でクラッシュします。
- WG-66098 修正済み:Wwiseバージョンのアップグレード後に、Unityがエラー"Missing Default Layout"で開きません。
- WG-66278 修正済み:同時にレンダリングを行う時にCAkPlayingMgrでデッドロックが発生します。
- WG-66318 修正済み:High DPIでUI Scalingが200の時に、Loudness Meterのボリューム数値が欠落しています。
- WG-66428 修正済み:ディスクの使用が重い時にAkFilePackageLowLevelIOを使用したことによる、ボイススターベーション(CPU wait)。
- WG-66470 修正済み:(Spatial Audio)
AkAcousticRoom::PortalDistanceToProbe
でクラッシュします。
ドキュメントの改善