次のセクションでは、Wwiseバージョン2021.1.13とバージョン2021.1.14の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。
新機能
- WG-66725 プロジェクトやSoundBankファイルを保存する際に適用する改行コードを、Wwise Project Settingsで指定できるようになりました(LFまたはCRLF)。
バグ修正
- WG-60363 修正済み:(Mac Authoring) パスにUnicode文字が含まれる場合、そのオーディオファイルをインポートすることができません。
- WG-66813 修正済み:一部のバックグランドタスクが遅延します。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-45904 修正済み:再生中にミュージックセグメントのポジションを変更した場合、クラッシュまたはアサートが発生する可能性があります。
- WG-53851 修正済み:Voice Inspectorの使用中にProfilerセッションを再起動した時に、クラッシュします。
- WG-65198 修正済み: ファイル変換エラーまたはソース管理エラーに続くVorbis変換でクラッシュが発生します。
- WG-65670 修正済み:ワークユニットのリロード時に AK Convolution ReverbのカーブIDでコンフリクトが発生します。
- WG-65746 修正済み:ワークユニットのリロード後にMedia IDが変わります。
- WG-65759 修正済み:(Spatial Audio) リスナーがポータルの壁と平行の位置にある時、回折パスが失われる場合があります。
- WG-66279 修正済み:エミッターオートメーションを使用しているサウンドの再生中にサウンドエンジンを終了させた場合、クラッシュする可能性があります。
- WG-66419 修正済み: 変更されたファイルがSubversion Commitダイアログに表示されません。
- WG-66428 修正済み:ディスクの使用が重い時にAkFilePackageLowLevelIOを使用したことによる、ボイススターベーション(CPU wait)。
- WG-67005 修正済み:ローカライズしたWAVファイルのWAAPI Importが、指定のオブジェクトパスを考慮しません。