次のセクションでは、Wwiseバージョン2015.1.5とバージョン2015.1.6の間での変更点を挙げ、説明します。
| 注釈: AndroidプラットフォームでのOBBファイルに対するネイティブのサポートをサンプル低レベル I/O コードで追加。libzip オープンソースコードを使用。詳細やゲームのlibzipコードをすべて削除したい場合は、SDKドキュメントの/ref open_sourceページを参照してください。 |
新機能 (2015.1.6)
- WG-23513 (Android) OBBファイルに対する、サンプル低レベル I/O でのネイティブサポートを追加。
- WG-29134 Reverb チェックボックスを追加して、Auro ヘッドホンのリバーブ有効/無効設定を使用できるようにした。
バグ修正
- WG-29089 修正済み: リモート接続履歴の削除ボタンが選択したアイテムを削除しない。
- WG-29156 修正済み: オブジェクトを右クリックするとクラッシュする可能性。
- WG-29161 修正済み: デフォルトメモリプールでの連続した割り当ての失敗により、限りない RTPC パラメータの更新が生じる。
- WG-29184 修正済み: (Xbox One) Xbox One コントローラーでステレオのヘッドセットがサポートさない。
- WG-29215 修正済み: (Windows) ステレオ機器での 5.1を強制すると、特定の Realtek ドライバーの不快なノイズにつながる。
- WG-29229 修正済み: プラグインメディアの SoundBank が読み込まれる前に、Wwise Authoring に接続すると、Media Not Found (メディアが見つかりません)となる。
- WG-29241 修正済み: (iOS) ヘッドセットが接続されていない場合、オーディオのデフォルトがモノに設定される。
- WG-29251 修正済み: (iOS) オーディオ設定の変更とアプリの切り替えでクラッシュする。
- WG-29296 修正済み: 「キャッシュできない」ストリームがストリーム管理キャッシュを破壊し、アサートや準最適なキャッシュ使用につながる可能性。
- WG-29302 修正済み: SoundBank 定義ファイルを
-EffectShareset
へインポートし、StructureもしくはMediaにエラーが生じる。
- WG-29365 修正済み: SoundBank ログで足りないオブジェクトをドラッグ アンド ドロップすると、Wwiseがクラッシュする。
- WG-29385 修正済み: McDSP ML1 メーターがオリジナルのバージョンと異なる動作をする。
- WG-29392 修正済み: (Windows) オーディオ機器が ASIO ドライバーを使用している場合、Wwiseがオーディオを他のアプリケーションから切り離す。
- WG-29425 修正済み: (PS4) PS4で Social Screen Aux Output のサポート