このリリースはWwise 2021.1.0向けWwise SDKアップデートを提供します。
互換性:
- Wwise SDK:2021.1.0
- Unity: Unity 2017.4, 2018.1, 2018.2, 2018.3, 2018.4, 2019.1, 2019.2, 2019.3, 2019.4, 2020.1 (Personal また Pro).
| 注記: 需要な注意点: このインテグレーションはUnity4に対応していません。上記以外のUnityのバージョンとの互換性は、保証されません。 |
プラットフォーム: | Wwise Unity Integration テストに使用: |
Mac
Windows
Android
PS4
Switch
Xbox One
iOS
tvOS
Linux
UWP (ユニバーサル Windows プラットフォーム)
Stadia
Xbox Series X
Xbox One (Game Core) | Unity 2020.1.16f1 |
PS5 | Unity 2020.1.15f1 |
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンについては、 以前のリリースノート を参照してください。
新機能
- WG-34342 Wwise PickerウィンドウでWAAPIを使える場合は、使うようになりました。
- WG-43009 Wwise Addressablesパッケージを追加し、Unity AddressablesシステムでWwiseアセットをロードできるようにしました。
- WG-48935 Editorビューに表示される減衰半球の色を、変更できるようにしました。
- WG-49016 Unity TreeViewバックエンドを使えるように、Wwise Pickerを更新しました。
APIの変更
- WG-48127 バスのMeteringコールバック関数の
AkBusMeteringCallbackFunc
の署名が新しくなり、ゲームが AK::SoundEngine::RegisterBusMeteringCallback
経由で渡せるようになったオプショナルクッキーを運ぶ、 AkBusMeteringCallbackInfo
というストラクチャを、受け取ります。同様に、 AK::SoundEngine::RegisterBusVolumeCallback()
が、 AkSpeakerVolumeMatrixCallbackInfo
ストラクチャによって AkBusCallbackFunc
に正しく渡されるクッキーを、受け入れるようになりました。
- WG-50742 Spatial Audio で"occlusion"を含むパラメータの名前を変更し、"transmission loss"にしました。
動作の変更
- WG-47929 ソースのレイアウトを変更し、将来のUnityパッケージにインテグレーションを分けやすくしました。
- WG-48326 コールバックのデータストラクチャメモリを、Authoringツールでモニタリングできるようになりました。
- WG-52040 プラットフォームにカスタム名を使うには、デリゲートに登録することが必要になりました。詳細は UnityでWwiseのカスタムプラットフォームを使う を参照してください。
その他の変更
- WG-52025 AkGameObj コンポーネントで、ゲームオブジェクトにAkRoomAwareObjectコンポーネントを追加するためのボタンを追加しました。
- WG-52182 Monitor Queueのデフォルトプールのサイズを、大きくしました。
バグ修正
- WG-48587 修正済み: 空のWork Unitの階層が、Wwise Pickerで正しく表示されませんでした。
- WG-48929 修正済み: 減衰半球が、Editorビューでは見えにくい表示でした。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-52936 修正済み: Timelinesでスクラブ再生したときの、再生の問題。