バージョン
PROFファイルとして保存された以前のリモートキャプチャーセッションをWwiseでいつでも開くことができます。ファイルを開くとWwiseのProfiler、Voice Profiler、Game Object Profilerの各レイアウトのすべてのビューに、以前のキャプチャーセッションの終わりのデータが表示されます。ここからあなたのゲームのオーディオをさらに詳細に分析することができます。
データをロードする方法はファイルシステム(Windows File ExplorerまたはmacOS Finder)からファイルをドラッグ&ドロップする方法と、Remote Connectionsダイアログからデータをロードする方法の2つです。以下に両方の方式を説明します
注釈 | |
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複数のキャプチャーセッションのデータをロードするためにはRemote Connectionsダイアログを使用する必要があります。ドラッグ&ドロップ方式を使用する場合、1度に1つのファイルのデータしかロードできません。 |
ファイルをドラッグ&ドロップしてキャプチャーセッションのデータをロードするためには:
以下のいずれかを行い、Profilerレイアウトに切り替えます。
メニューバーで、Layouts > Profilerをクリックする。
F6を押す。
ファイルシステム(Windows File ExplorerまたはmacOS Finder)からCapture Logビューに1つのPROFファイルをドラッグ&ドロップします。
このキャプチャーセッションで収集した全てのデータが、Profilerレイアウト、Voice Profilerレイアウト、Game Object Profilerレイアウトのビューにロードされる。
Remote Connectionsダイアログからキャプチャーセッションのデータをロードするためには:
ツールバーで、Connect to Remote Platform をクリックする。
The Remote Connections dialog opens.
Connect To Fileをクリックする。
.profファイルを1つ選択して、Openをクリックする。
このキャプチャーセッションで収集した全てのデータが、Profilerレイアウト、Voice Profilerレイアウト、Game Object Profilerレイアウトのビューにロードされる。
複数のプロファイリングセッションから、統計情報を計算するためには:
Viewメニューで、 Profiler Statistics Viewを開く。
ツールバーで、Connect to Remote Platform ボタンをクリックする。
The Remote Connections dialog opens.
Connect To Fileボタンをクリックする。
必要なPROFファイルを全て選択して、Openをクリックする。
選択したキャプチャーセッションで収集したすべてのデータが処理され、処理結果が統計情報として、Profiling Statisticsビューに表示されます。