Wwise SDK 2024.1.1
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Audio Devicesは、対応プラットフォームがそれぞれ提供するフィジカルアウトプットやバーチャルアウトプット全てを表しています。Wwiseはデフォルトでいくつかのオーディオデバイスに対応しています。一部は、全てのプラットフォームに対応していません。 このページで、Wwiseが提供するデフォルトAudio Devicesのそれぞれの情報を、プラットフォーム別に提供します。デフォルトのAudio Devicesの詳細は、Audio Devicesを参照してください。
システムが提供するデフォルトのオーディオアウトプット。全てのオーディオが、全てのプラットフォームで、ここに送られると考えます。
Windows:
プラットフォームの中にはDVR機能があり、ゲーマーがそのゲームプレイを録画して、公開できるものがあります。そこで、ゲームオーディオの一部でありユーザーが置き換えることのできるゲーム音楽の著作権について、法的な問題が発生します。ゲームスタジオ側は音楽をゲームに使う権利を有しているものの、いかなる形式であれエンドユーザーが配信する権利はありません。このため、このプラットフォームでは通常ユーザーのBGMの録音を禁止しています。このバーチャルオーディオデバイスを使えば、一部を別のミックスにいれて、それをDVRに送らずに、あとでメインアウトプットにミキシングすることができます。
プラットフォームによって、ゲームコントローラにスピーカーがあります。1人のプレイヤーに対して、1つのアウトプットを設定できます。
Windows:
ゲームコントローラにヘッドフォンを接続できるプラットフォームもあります。1人のプレイヤーに対して、1つのアウトプットを設定できます。
Windows:
Windows:
これは、どこにもアウトプットしないバーチャルデバイスです。テストの時に便利で、全てのプラットフォームが対応しています。
On some platforms, the audio devices listed above can be configured to output to a specific system-level device when multiple are available. A value of 0 always means "use the default device". To configure an audio device with a specific system-level device, set AkOutputSettings::idDevice
according to the rules described in this section.
Windows:
AK::GetDeviceID
or AK::GetDeviceIDFromName
to get the correct device ID. Leave it set to 0 for the default Windows device as seen in Audio Properties. macOS:
AudioDeviceID
value obtained by querying the Audio Object properties of the Core Audio framework. Linux:
pa_context_get_sink_info_list
function, and convert it to a 32-bit ID using AK::SoundEngine::GetIDFromString
.