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Wwise Unity Integration Documentation
AkGameObj をInspectorで使う

AkGameObj コンポーネントはUnityゲームオブジェクトとWwiseオブジェクト間で橋渡しの役割を果たします。 AkGameObj を使ってUnityでサウンドオブジェクトの位置をトラッキングして、Switch、RTPC、環境値などのゲームシンクに使用できます。

AkAudioListener がアタッチされたオブジェクトをはじめ、Wwiseに渡されるいずれのオブジェクトでも AkGameObj が必要です。InspectorでそのようなコンポーネントをUnity Game Objectに追加すると、 AkGameObj も自動的に追加されます。 AkGameObj コンポーネントを持つすべてのオブジェクトはWwiseに登録され、その後はUnityオブジェクトのライフタイムに従って登録解除されます。

ゲームで定義したAUXセンドを使用する際、エミッタ(AkGameObjコンポーネントとAkEventコンポーネントの両方を持つ)およびAkEnvironmentコンポーネントの両方にコライダが含まれていることを確認してください。AkEnvironmentコンポーネントがエミッタゲームオブジェクトを検出して、その信号を対応するAuxiliary Busに送信するためにはコライダが必要です。

  • Apply Position Offset:ゲームオブジェクトに2つ目のTransformを適用することで、ゲームオブジェクトの実際の位置とは別に、オーディオ計算による位置を指定します。
    • Position Offset:ゲームオブジェクトの2つ目のTransformの位置を、X(左右)、Y(上下)、Z(前後)の各フィールドに入力したゲームユニット数に従い、移動させます。
    • Hide Main Transform:もとのTransformをビューから消し、オフセット後のものだけが見えるようにします。
  • Environment Aware:ゲームオブジェクトのオーディオが環境、ルーム、ポータルの影響を受けるかどうかを決定します。有効にする場合は、 AkGameObj にRigidbodyが必要です。この設定は、シーンをプレイする前に選択した場合のみ、効力があります。
    • Add Rigidbody:GameObject上にRigidbodyコンポーネントを作成します。
  • Use Default Listeners:Default Listenerは、カメラなどの中心的なオブジェクトに適用されるのが一般的です。すべてを聞き取ります。
    • Add Listener:別のリスナーの登場を指定します。Select AkAudioListenerダイアログをクリックして開き、 AkAudioListener のあるゲームオブジェクトを選択します。
      注記: リスナーは、必ず必要です。デフォルトリスナーを使用しない場合や別のリスナーを指定する場合は、Wwise Editor設定でAutomatically add Listener to Main Cameraが選択されていることを確認します( Unity Editor Settingsを調整する を参照してください)。
  • Attenuation Scaling Factor: The Attenuation Scaling Factor of the game object.
    参照
  • AkEnvironmentやAkEnvironmentPortalをInspectorで使う
  • リスナーの統合(SDKドキュメント)

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