このリリースはWwise 2023.1.1向けWwise SDKアップデートを提供します。
互換性:
- Wwise SDK: 2023.1.1
- Unity: このインテグレーションはUnity 2023.2.3f1でテストされました。サポートされる最低バージョンは2020.3、最高バージョンは2023.2です。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンについては、 以前のリリースノート を参照してください。
パフォーマンスの変更
- WG-69395 WG-68992で導入されたMemory Span Count設定のサポートが、Advanced Settingsに追加されました。これにより、コストを抑えながらCPUの総合的な性能を引き出し、Wwiseによって確保されるメモリ量を大幅に削減できます。
その他の変更
- WG-68202 Reverb ZoneのTransition Regionのデフォルト値をゼロ以外の値に変更しました。
バグ修正
- WG-68461 修正済み(Spatial Audio)Transition Regionを有効にするには、Reverb ZoneにAKSurfaceReflectorコンポーネントが必要です。
- WG-68629 修正済み:サウンドエンジンエラーがUnityに出力される時にクラッシュします。
- WG-68716 修正済み:(Spatial Audio)兄弟のReverb Zonesを接続するポータルが無効であるにもかかわらず赤色で表示されません。
- WG-68980 修正済み:(Spatial Audio)同じフロントルームやバックルームを維持したままポータルを移動すると、ポータルは更新されません。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-69036 修正済み:デバッガが接続されると、UnityでInvalidOperationExceptionが発生します。
- WG-69340 修正済み:エディタの起動時にProjectDataの作成に失敗することがあります。
- WG-69422 修正済み:(Spatial Audio)Unity Portalを初期ステートで閉じると、 開かなくなります。