バージョン

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Wwise SDK 2023.1.8
リリースノート 2023.1.8

次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.7とバージョン2023.1.8の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。

新機能

  • WG-68194 検索テキストが入力されていない時にProject ExplorerでRefreshボタンをクリックすると、コンテンツがソートされるようになりました。
  • WG-74409 ダブルクリックした時に新しいタブが開かないようにするオプションを追加しました。

バグ修正

  • WG-68568 修正済み:マイク入力を有効にした後にマイクのデモページを終了すると、MacのIntegration Demoでクラッシュしていました。
  • WG-68572 修正済み:Project Explorerのフォーカスを解除すると、Transportでアクティブ再生が停止することがありました。
  • WG-70733 修正済み:Wwise Authoringでプロジェクトを閉じてから再度開くと、そのプロジェクトが別のプロセスによってすでに開かれているという内容のエラーが誤って表示されていました。
  • WG-72860 修正済み:オブジェクトを削除してWAAPIトピック ak.wwise.ui.commands.executed を使用すると、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-72976 修正済み:Project Migrationダイアログでテキストがトランケーションされていました。
  • WG-73603 修正済み(Spatial Audio)エッジケースのジオメトリが原因で境界エッジに「隙間がある」と誤検出されて、必要ないアサーションが発生することがありました。
  • WG-73759 修正済み:イベントアクションのタイプや範囲を変更すると、アクションの内部の実行順序が影響を受けていました。
  • WG-73860 修正済み:すべてのエフェクトをバイパスした状態でRTPCを使用すると、Integrity Reportで誤ってエラーが報告されていました。
  • WG-73901 修正済み:EffectをNoneに設定して新しいWindowを開くとクラッシュしていました。
  • WG-73977 修正済み(Spatial Audio)Reverb Zonesがポータルを通過するパスで一部の回析を検出していませんでした。
  • WG-73997 修正済み(Spatial Audio)Distance Probeの使用中に、ギャップのあるPortalを通るパスが間違った距離を報告していました。
  • WG-74076 修正済み:(Spatial Audio)低メモリの状況によってアサートが発生していました。
  • WG-74152 修正済み:ゲームに接続中にエフェクトを削除するとクラッシュしていました。
  • WG-74210 修正済み:低メモリの状況下で、DebugコンフィギュレーションのSpatial Audioモジュールでアサーションに失敗していました。
  • WG-74212 修正済み(Spatial Audio) AK::SoundEngine:SetScalingFactor がSpatial Audio Listenerに適用される時に、パス計算が最大パス長で使用される値を調整しないため、サウンドが突然カットオフされていました。
  • WG-74278 修正済み:低メモリの状況下で、Wwise Recorderプラグインの終了時に無限ループが発生していました。
  • WG-74279 修正済み(Spatial Audio)9つ以上の回析パスが存在する場合、重要度の低いパスが優先されて重要度の高いパスが破棄されることがありました。
  • WG-74316 修正済み:RTPCのX軸でGame Parameter(Envelope、LFOなど)の追加を取り消すには、取り消しがもう1回必要でした。
  • WG-74426 修正済み:(Spatial Audio)Wwise 23.1.5以前を使用してWwise Authoring 23.1.6をプロファイルセッションやゲームに接続するとクラッシュしていました。
  • WG-74469 修正済み:CPU TimelineビューのVoicesおよびBusesがWwise Projectで指定したカラーで表示されていませんでした。

コミュニティで報告されたバグの修正

  • WG-70074 修正済み:WAAPI関数 ak.wwise.core.object.getAttenuationCurveak.wwise.core.object.setAttenuationCurve を使用してすべてのアテニュエーション(減衰)カーブにアクセスできていませんでした。
  • WG-71898 修正済み:すでにロードされて再生中のミュージックトラックを含むSoundBankをロードすると、サウンドエンジンがクラッシュする可能性がありました。
  • WG-72685 修正済み:Load PresetおよびSave Presetダイアログで列を選択するとクラッシュする可能性がありました。
  • WG-73493 修正済み:ループしているコンテナからのサウンド再生に影響を与えるRTPCをコントロールするグローバルモジュレータがアサートを引き起こす可能性がありました。
  • WG-73989 修正済み:Live Media Transferを使用するとクラッシュしていました。
  • WG-74202 修正済み:ゲームに接続中にWwiseでソースプラグインを確認すると、ソースプラグインが正しく初期化されていませんでした。
  • WG-74225 Fixed: Modifying properties on effects that use converted media assets, such as AK Convolution or Impact, while being used for playback on a container in the actor-mixer hierarchy, causes crashes or other issues in audio rendering.
  • WG-74437 修正済み:ProfileとEdit(Sync All Modified Objects)を選択してWwise Profilerを再接続するとクラッシュしていました。
  • WG-74519 修正済み:Spatial Audioの SetGeometry APIでクラッシュしていました。

ドキュメントの改善


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