バージョン
Language Managerダイアログで、ローカライズ用にプロジェクトのランゲージを定義できます。プロジェクトに含めるランゲージを指定するほか、各ランゲージのボリュームのオフセット(メイクアップゲイン)も設定できます。またランゲージファイルをインポートしたり変換したりする時のレファレンスランゲージとなるランゲージを指定できます。レファレンスファイルは、不足ランゲージファイルファイルの代わりにも使えます。
Language Managerにリクエストした全てのランゲージ関連アクション(Add/Remove/Rename)はキューに加えられます。OKボタンをクリックすると、ペンディング中のランゲージ関連アクションが全て実行されます。Cancelボタンをクリックすると、ペンディング中のランゲージ関連アクションが全て破棄されます。
項目 |
内容 |
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表のヘッダを右クリックしてConfigure Columnsダイアログを開き、表示する列と順番を指定する。「表の使用」 を参照してください。 | |
Language |
定義したランゲージの固有の名前。OSが対応している文字は、全て使用可能。 |
Make-Up Gain |
ランゲージごとに、オーディオソースに適用するボリュームオフセット量を設定する。 デフォルト値: 0 |
Pending Actions |
OKをクリックすると実行されるアクションのリストで、例えばAddやRename to "language"など。 |
Reference language |
プロジェクトにサウンドボイスオブジェクトをインポートする時に使うランゲージ。 デフォルトのレファレンスランゲージは英語(米)である。 |
Use reference language as stand-in |
他のランゲージのオーディオソースがない場合に、レファレンスランゲージのオーディオソースを再生するかどうかを設定する。 このチェックボックスを選択すると、現在のランゲージ用のソースがない場合はプロジェクトのレファレンスランゲージのオーディオソースを再生する。 このチェックボックスを選択しないと、現在のランゲージ用のソースがない場合はオーディオを再生しない。 |
「Add Language」ダイアログが開き、新しいランゲージを定義してLanguage列やリストに追加できる。 OKボタンをクリックすると新しいランゲージがプロジェクトに追加される。 | |
選択したランゲージを削除する。追加したばかりのランゲージ(Addボタン使用)であれば、Language列からこのランゲージが単純に削除される。それ以外の場合はランゲージが削除対象としてマークされ、OKボタンをクリックするとプロジェクトから削除される。 | |
「Rename Language」ダイアログが開き、選択したランゲージの名前変更ができる。追加したばかりのランゲージ(Addボタン使用)であれば、単純にペンディング中のAddアクション向けにランゲージの名前変更が行われる。それ以外の場合はランゲージが名前変更の対象としてマークされ、OKボタンをクリックすると名前が変更される。 | |
Language Managerダイアログが閉じ、ペンディング中のすべてのアクションが実行される。 | |
Language Managerダイアログが閉じ、プロジェクトは変更されない。 |