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Language Manager

Language Managerダイアログで、ローカライズ用にプロジェクトのランゲージを定義できます。プロジェクトに含めるランゲージを指定するほか、各ランゲージのボリュームのオフセット(メイクアップゲイン)も設定できます。またランゲージファイルをインポートしたり変換したりする時のレファレンスランゲージとなるランゲージを指定できます。レファレンスファイルは、不足ランゲージファイルファイルの代わりにも使えます。

Language Managerにリクエストした全てのランゲージ関連アクション(Add/Remove/Rename)はキューに加えられます。OKボタンをクリックすると、ペンディング中のランゲージ関連アクションが全て実行されます。Cancelボタンをクリックすると、ペンディング中のランゲージ関連アクションが全て破棄されます。

項目

内容

表のヘッダを右クリックしてConfigure Columnsダイアログを開き、表示する列と順番を指定する。「表の使用」 を参照してください。

Language

定義したランゲージの固有の名前。OSが対応している文字は、全て使用可能。

Make-Up Gain

ランゲージごとに、オーディオソースに適用するボリュームオフセット量を設定する。

デフォルト値: 0
Range: -24 から +24
単位: dB

Pending Actions

OKをクリックすると実行されるアクションのリストで、例えばAddRename to "language"など。

Reference language

プロジェクトにサウンドボイスオブジェクトをインポートする時に使うランゲージ。

デフォルトのレファレンスランゲージは英語(米)である。

Use reference language as stand-in

他のランゲージのオーディオソースがない場合に、レファレンスランゲージのオーディオソースを再生するかどうかを設定する。

このチェックボックスを選択すると、現在のランゲージ用のソースがない場合はプロジェクトのレファレンスランゲージのオーディオソースを再生する。

このチェックボックスを選択しないと、現在のランゲージ用のソースがない場合はオーディオを再生しない。

「Add Language」ダイアログが開き、新しいランゲージを定義してLanguage列やリストに追加できる。

OKボタンをクリックすると新しいランゲージがプロジェクトに追加される。

選択したランゲージを削除する。追加したばかりのランゲージ(Addボタン使用)であれば、Language列からこのランゲージが単純に削除される。それ以外の場合はランゲージが削除対象としてマークされ、OKボタンをクリックするとプロジェクトから削除される。

「Rename Language」ダイアログが開き、選択したランゲージの名前変更ができる。追加したばかりのランゲージ(Addボタン使用)であれば、単純にペンディング中のAddアクション向けにランゲージの名前変更が行われる。それ以外の場合はランゲージが名前変更の対象としてマークされ、OKボタンをクリックすると名前が変更される。

Language Managerダイアログが閉じ、ペンディング中のすべてのアクションが実行される。

Language Managerダイアログが閉じ、プロジェクトは変更されない。


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