バージョン

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Wwise SDK 2023.1.8
リリースノート 2023.1

次のセクションでは、Wwiseバージョン2022.1.8とバージョン2023.1の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。

新機能

  • WG-29468 オブジェクトあたり最大255のEffectをサポートできるようになりました。
  • WG-39278 (WAAPI) Work Unitのサポートを ak.wwise.core.object.deleteak.wwise.core.object.moveak.wwise.core.object.copyak.wwise.core.object.createak.wwise.core.object.set に追加しました。
  • WG-42230 (Spatial Audio) エッジだけでなくコーナーをまたぐ回折パスも表示されるようになりました。障害物の後ろにオブジェクトがある時にパスが急にカットイン/カットアウトすることを大幅に防ぎ、スムーズなオーディオ出力を可能にします。
  • WG-44681 (WAAPI) ak.wwise.core.object.set を使って、WAAPIでMusic Switch Containerを作成したり整理したりできるようになりました。
  • WG-47295 (WAAPI) オブジェクトリストを使ってSequence Containerオブジェクトモデルを書き換え、WAAPIを通じてシーケンスを使用できるようにしました。
  • WG-52539 IAkPluginServiceMixerインターフェースに新しい関数を追加しました。Wwiseで使用できる従来のハイパフォーマンス双2次フィルタ機能を、カスタマイズしなくてもプラグインで使用できるようになりました。
  • WG-53279 反響音と直接音の干渉から生じる位相ずれ問題を軽減するため、Reflectプラグインに軽量のソリューションを追加しました。
  • WG-54869 (WAAPI) ak.wwise.core.object.set で、Work Unit、Virtual Folder、Container、Sound、Audio File Source、Music Segment、Sourceプラグイン、Effectプラグインなど、さまざまなオブジェクト型のオーディオファイルをインポートできるようになりました。
  • WG-57314 Integration DemoにMotionプラグインとReflectプラグインを追加しました。また、ほかのプラグインデモにも今後対応できるよう修正しました。
  • WG-57421 (WAAPI) プロファイラキャプチャを保存する ak.wwise.core.profiler.saveCapture 関数を追加しました
  • WG-58608 (WAAPI) ソース管理APIを追加しました。 ak.wwise.core.sourceControl.addak.wwise.core.sourceControl.checkOutak.wwise.core.sourceControl.commitak.wwise.core.sourceControl.deleteak.wwise.core.sourceControl.getSourceFilesak.wwise.core.sourceControl.getStatusak.wwise.core.sourceControl.moveak.wwise.core.sourceControl.revertak.wwise.core.sourceControl.setProvider をご覧ください。
  • WG-58676 (WAAPI) JSON匿名型オブジェクトアクセサを戻り値オプションに追加し、プロパティをオブジェクト別にグループ分けできるようにしました。
  • WG-59020 Steeringパンナーをアンビソニックバスに出力できるようになりました。
  • WG-59482 (Spatial Audio) Wwise Spatial Audioライブラリは、ルーム包含判定を内部で実行できるようになりました。以前はAK::SpatialAudio::SetGameObjectInRoom APIを使ってRoomにGame Objectを割り当てる必要がありました。いまでは、AkRoomParams::GeometryInstanceIDを使ってRoomにジオメトリが割り当てられている限り、空間認識計算を自動で実行できるようになりました。Room包含判定の内部実行をオーバーライドする場合は、AK::SpatialAudio::SetGameObjectInRoomを呼び出します。すると、Wwiseが指定Game ObjectのRoomの自動更新を停止します。AK::SpatialAudio::UnsetGameObjectInRoomを呼び出すと、内部で実行されるRoom包含判定を再び有効にできます。AkRoomParams::RoomPriorityメンバがAkRoomParamsに新しく追加されました。内部実行のRoom包含判定アルゴリズムでこれを使用し、Game Objectが物理的に2つのRoom内に位置する時(例えば、1つのRoomの中に別のRoomがある場合など)に、どのRoomをGame Objectに割り当てるか判断します。この場合、優先度が高いルームが割り当てられまず。
  • WG-59684Capture Log、Audio Object 3D Viewer、Game Object 3D ViewerでDisplayオプションボタンをクリックすると、別のビューでオプションが開くようになりました。
  • WG-60166(WAAPI) アクセサをチェーンして複数のオブジェクトを返す戻り値オプションを追加しました。例:children.nameなど。
  • WG-60274 (WAAPI) WAAPIでソース管理を行う時のユーザーエクスペリエンスを改善しました。
  • WG-60358 リスナーとエミッタのルーム割り当てがWwiseで自動的に計算されるようになりました。自動的に割り当てられたルームは、SetGameObjectInRoomを呼び出してオーバーライドできます。また、UnsetGameObjectInRoomを呼び出すと再度有効にできます。
  • WG-60615 (WAAPI) ソース管理操作を公開する関数を新しく追加しました。
  • WG-60616 (WAAPI/WAQL) 新しいアクセサ(mediaId、conversionHash、contentHash)を追加しました。
  • WG-60834 タブ区切りのインポートにOriginalsSubFolder列を新しく追加しました。
  • WG-61101 (WAAPI) ak.wwise.core.log.addItemak.wwise.core.log.clear をログ用に追加しました。
  • WG-61119 Audio Deviceの検証時に、ほかのオブジェクトと同様に下部にMeterタブとEffectタブを追加しました。Busにも下部にMeterタブを追加しました。メータービューをピン留めモードに設定すると、4つ以上の異なるオブジェクトのメーターを計測できるようになりました。
  • WG-61181 Audio Device Meterビューを追加しました。Audio Device選択時にObject Tabの下部に表示されます。このメータービューは、Audio Device Editorにそれまで統合されていたメーターで置き換えます。
  • WG-61312 Soundcasterリストのサイズを変更できるようになりました。
  • WG-61374 Voice ProfilerレイアウトのProperty EditorをObject Tabで置き換え、オブジェクトのプロパティを表示できるようにしました。
  • WG-61962 オーディオファイル分析とWEM生成で複数スレッドを共有できるようになりました。
  • WG-61965 (WAAPI) ak.wwise.ui.project.open に引数autoCheckOutToSourceControlを追加しました。
  • WG-62000 (Spatial Audio) 高次回折パスのパス計算を改善しました。複数エッジをまたぐパスを最適化してできるだけ最短のパスを見つけ出し、より正確な回折係数を得られるようになりました。
  • WG-62069 Music Segment Editorに新しくショートカットメニューを追加し、Music TrackをMusic Subtrackに変換できるようにしました。
  • WG-62096 (WAAPI) 戻り値オプションにキーワード"as"を追加し、返されるオブジェクトにエイリアスを使えるようにしました。
  • WG-62097 (WAAPI) 戻り値オプションにfirst、last、count、atなどの関数を新しく追加し、オブジェクトリストで使えるようにしました。
  • WG-62153 (WAAPI) ak.wwise.core.object.set を介してプラグインメディアソースをインポートできるようにしました。
  • WG-62630 ゲームオブジェクトがどのルームに配置されているか、Wwiseで計算できるようになりました。
  • WG-62838 "Push All Modified Objects"モードで、プロジェクトに対して行ったすべての変更を、ゲームへの接続時に同期させることができるようになりました。これには以前のセッションで行った変更も含まれます。接続後にSoundBanksがロードされる場合、必要に応じてさらに同期が行われます。
  • WG-63206 (WAAPI) プロファイリングデータからLoaded Media情報を取得できるようにしました。
  • WG-63256 (WAAPI) プロファイリングデータからCPU使用率情報を取得できるようにしました。
  • WG-63257 (WAAPI) プロファイリングデータからPerformance Monitorカウンタ情報を取得できるようにしました。
  • WG-63492 (WAAPI) テストWAVファイルを生成するユーティリティ関数 ak.wwise.debug.generateToneWAV を新しく追加しました。
  • WG-63507 ルーム定義に厳密に合っていないジオメトリを使用するとエラーメッセージが出るようになりました。
  • WG-63574 Project Migrationダイアログに情報を追加し、移行中にソース管理できるようにしました。
  • WG-64050 (Spatial Audio) 反響音が複数のポータル通ってシームレスに伝播できるようになりました。反響音は、1つのポータルの片側および2つのポータル間の中間ルームで発生する場合があります。
  • WG-64094 (WAAPI) プロファイリングデータからStreamed Media情報を取得できるようにしました。
  • WG-64095 (Spatial Audio) 新しいReverb Zones機能により、Room内の指定領域に異なるリバーブエフェクトを割り当てられるようになりました。Reverb Zoneは新たなタイプのRoomで、ポータルがなくてもRoom間を音が伝播します。遮蔽されたエリア、バルコニー、各種屋外環境など、壁で線引きしにくい空間には特にReverb Zoneが便利です。Reverb Zoneを扱うために、新しいAPI関数が2つ(AK::SpatialAudio::SetReverbZoneAK::SpatialAudio::RemoveReverbZone)追加されました。
  • WG-64118 (WAAPI) ミュート/ソロに関連する次の関数を新しく追加しました。
    • ak.wwise.core.audio.mute
    • ak.wwise.core.audio.solo
    • ak.wwise.core.audio.resetMute
    • ak.wwise.core.audio.resetSolo
  • WG-64159 Game Object 3D ViewerのGame Object ListにRoom ID列を追加しました。
  • WG-64180 (WAAPI) WwiseConsoleを使ってWAAPIサーバーを開始する時に、プロジェクト引数を省略できるようになりました。
  • WG-64194 (WAAPI) ak.wwise.ui.project.createak.wwise.console.project.create を追加し、WAAPIを使って新たなプロジェクトを作成したりロードしたりできるようになりました。
  • WG-64250 グラフ描画を改善し、曲線が表示される領域のスペースを増やしました。
  • WG-64411 List Viewにオブジェクトリスト(Effect、RTPCなど)のサポートを追加しました。
  • WG-64882 Heightチャンネルがドロップせず3D空間化されるようになりました。
  • WG-65095 Loudness Normalizationの設定を強化し、ラウドネスターゲットを設定できるようにしました(デフォルト値は旧リリースのターゲットに相当する-23)。また、一般的に短いサウンドエフェクトに最適なIntegratedではなく、Momentary Max値に基づいて正規化できるようになりました。測定ラウドネス値もList Viewの列として利用でき、WAAPIとWAQLを使ってクエリできます。
  • WG-65100 User Layoutを4つ追加し、ワークフローに適したカスタムレイアウトを作成できるようにしました。
  • WG-65118 バージョン2にアップデートされたAK::Wwise::Plugin::HostサービスにGetProjectLicenseIDを追加しました。
  • WG-65177 Source Editorのタイムラインルーラ上でクリックやドラッグをすると、再生カーソル時間が設定されるようになりました。カーソルをドラッグすると、ツールチップに時間が表示されます。
  • WG-65191 Wwise AuthoringでRecorder Effectを使用する時に、Authoring Tool Output Pathに"%s"を含むことで、日時の文字列をファイル名に追加できるようになりました。これにより、Recorder Effectが呼び出されると毎回同じファイル名でコンテンツを上書きするのではなく、新規ファイルを作成します。
  • WG-65226 3Dビューアにトランジションゾーンを表示するオプションを追加しました。
  • WG-65437 *.project.create WAAPI関数にプラットフォーム引数を追加しました。この新しい引数を使って、新規プロジェクトがサポートするプラットフォームを示すことができます。
  • WG-66122 .cacheの下位のファイルが読み取り専用の時、プロジェクトロード時にエラーメッセージが表示されます。
  • WG-66350 Sound SFXオブジェクトのList Viewに、デフォルトで波形が表示されるようになりました。
  • WG-66562 Multi EditorにEffectリストのサポートを追加しました。
  • WG-66725 プロジェクトやSoundBankファイルを保存する際に適用する改行コードを、Wwise Project Settingsで指定できるようになりました(LFまたはCRLF)。
  • WG-67403 Overrideペアレントが選択されていなくても、Property EditorのPositioningタブからAttenuation Editorを開けられるようになりました。
  • WG-67559 Live Media Transfer機能を実験的に追加しました。有効化の詳細についてはUser Preferencesをご覧ください。

APIの変更

  • WG-53660 Sound Engineノード(オーディオ、バス、出力デバイス)で最大255のEffectをサポートできるようになりました。次の関数を使って、スロット0~254にEffectを設定できます(in_uFXIndexパラメータ)。
  • WG-61084 Mixerプラグインの削除に伴い、AkSpeakerVolumeMatrixCallbackInfoからIAkMixerInputContextを削除しました。
  • WG-61344 AK_SCHEDULER_BLOCKINGスケジューラ型フラグと、それに関連するIAkIOHookBlockingインターフェースを削除しました。低次のI/OフックインターフェースはIAkIOHookDeferredBatchだけになりました。
  • WG-62665 OutputSearchedPaths 関数を AK::StreamMgr::IAkFileLocationResolver から AK::StreamMgr::IAkLowLevelIOHook に移動しました。
  • WG-63463 エラーコード名"AK_CannotAddItseflAsAChild"の誤字を訂正しました。
  • WG-63988 EstimateHFDamping()の戻り値をAKRESULTからAkReal32に変更し、HF Damping値を直接返すようにしました。引数__ AkReal32 out_hfDampingを削除しました。
  • WG-64048 (Spatial Audio) 1つのエミッタから来るゲーム定義AUXセンドの最大数を制限するAkSpatialAudioInitSettings::uMaxEmitterRoomAuxSendsを追加しました。
  • WG-64966 AkMemSettings::bUseDeviceMemAlwaysを削除し、新たな設定AkMemSettings::bEnableSeparateDeviceHeapを採用しました。AkMemSettings::bEnableSeparateDeviceHeapを使うと、汎用メモリヒープを1つだけ使うことが簡単になります。AkMemSettings::bUseDeviceMemAlwaysをtrueに設定していた場合は、AkMemSettings::bEnableSeparateDeviceHeapをfalseに設定します。AkMemSettings::AllocDeviceVMAkMemSettings::FreeDeviceVMに設定していたカスタムメモリフックは、AkMemSettings::AllocVMAkMemSettings::FreeVMに設定します。
  • WG-65130 (Spatial Audio) AkGeometryParams::EnableTrianglesを削除してAkGeometryInstanceParams::UseForReflectionAndDiffractionに置き換えました。
  • WG-65303 AK::StreamMgr::IAkLowLevelIOHook インターフェースを簡素化しました。
    • I/O関数は戻り値を提供しなくなりました。
    • コールバックは演算ごとに呼び出すだけで済みますが、例外なく常に呼び出す必要があります。
  • WG-65602 (Spatial Audio) Spatial Audioの継続的改善点として、AkSpatialAudioInitSettingsのデフォルト値を変更しました。大半のプロジェクトの開始時にふさわしいデフォルト設定にしています。特定の製品やプラットフォームでパフォーマンスと質のバランスを取る場合は、必要に応じて見直し、調整する必要があります。
  • WG-66128 (Spatial Audio) AkGeometryInstanceParams::RoomIDの使用は廃止予定で、このパラメータは今後のバージョンで削除されます。RoomIDを使わず、デフォルト値(-1)のままにするようおすすめします。
  • WG-66185 SDK関数AK::SoundEngine::IsPluginRegisteredを新しく追加しました。
  • WG-66667 AKPLATFORM::AllocVMAKPLATFORM::FreeVMのサンプル関数と、ほかの一部の仮想メモリ関連の関数および定義を、AkPlatformFuncs.hからAkMemoryMgrFuncs.hに移動しました。この変更に伴い、コンパイラエラーを解決するため、コード内の一部のヘッダインクルードを変更したり追加したりする必要がある場合があります。
  • WG-67001 AkMarkerCallbackInfoにサイズメンバを追加し、AddOutputCaptureMarkerにサイズ引数を追加し、Wwise Wave Viewerの並列マーカー表示を修正しました。
  • WG-67058 AK_SIMDのコア型をAkSimd.hからAkSimdTypes.hに移動しました。コンパイルエラーを解決するため、コード内の一部のヘッダインクルードを変更する必要がある場合があります。

動作の変更

  • WG-31188 .akdファイルのコンテンツを、プロジェクトの.cacheフォルダ内のデータベースに移動しました。従来の.akdファイルは削除できます。
  • WG-47959 WwiseConsoleに渡され、既存プロジェクトとやりとりする引数は、現在はプロジェクトのディレクトリではなく、コンソールの現在のワーキングディレクトリと関連しています。
  • WG-59985 redirectOutputオプションを使用するコマンドアドオンが、非表示ウィンドウで処理を開始できるようになりました。
  • WG-61331 Voice Monitor Busフィールドで、Master Audio Busがデフォルトで選択されるようになりました。
  • WG-61333 Voice InspectorのContribution Listに、Spatial Audioレイがデフォルトで展開されるようになりました。この機能を無効にする場合は、Contribution Listを右クリックし、新しいAuto Expand Spatial Audioオプションを使用します。
  • WG-61770 少数のレイをキャストし続けることで、レイトレーシングエンジンを改善しました。レイキャスティングがモーションしきい値設定に左右されなくなりました( AkSpatialAudioInitSettings をご覧ください)。レイトレーシングエンジンへの呼び出しの合間にレイがクリアされることがなくなりました。その代わり、無効になるまで維持されます。レイキャスティングはCPU負荷を各フレームに継続的にうまく分散するため、CPUスパイクを減らすことができます。また、プライマリレイのデフォルト数を10に減らしました。
  • WG-62723 ソースプラグインを使ってProject ExplorerショートカットメニューからSound SFXを作成する場合、ほかの新規作成オブジェクトと同様に、まずオブジェクト名をフォーカスしてからObject Tabをフォーカスするようになりました。
  • WG-62888 AK Convolution Reverb IRを、Wwiseがゲームに接続された時にSoundBankを再生成せず更新できるようになりました。
  • WG-63600 Multi Editor、Keyboard Shortcuts and Commandsダイアログ、List ViewのObject Property Settingsダイアログに、リスト検索フィルタがデフォルトで表示されるようになりました。
  • WG-64024 (Wwise Console) waapi-server 演算でproject引数が任意になりました。
  • WG-64046 (Spatial Audio) ポータルスプレッドの計算時に、ポータル正面から離れるリスナー角度が考慮されるようになりました。
  • WG-64358 Capture Log、Game Object 3D Viewer、Audio Object 3D Viewerのオプションダイアログで、通常のキャンセルボタンの位置と混同しないよう、Resetボタンを右下の隅から左下の隅に移動しました。
  • WG-64817 バックグラウンドで実行されているタスクが1つだけの場合、Wwiseツールバーにそのタスク名が表示されるようになりました。それ以外の場合は、実行中および保留中のタスク数が表示されます。
  • WG-65038 (Spatial Audio) ルームにジオメトリを使用できる場合、ジオメトリック透過損失がルーム透過損失をオーバーライドするようになりました。Spatial Audioでは、以前はジオメトリック(表面)透過損失とルーム透過損失の最大値を採用していました。しかしこれでは、透過面と不透過面が混在するルームで問題となります。そうしたルームを採用するには、ルーム透過損失値を表面透過損失の最低値に設定する必要があり、それにより残響とルームトーンが完全に聞こえるようになっていました。ジオメトリを使用できる場合にルーム透過損失値を無視することで、ルーム透過損失を代表的な平均値に設定し、残響の空間化とルームトーンの透過のシミュレーションに効果的に使用できるようになりました。
  • WG-65089 Spatial AudioでSetObjectObstructionAndOcclusion()を使用する時に、オブストラクション値とオクルージョン値がダイレクトパスにのみ送信されるようになりました。
  • WG-65361 イメージソースに関連付けられたアコースティックテクスチャを2つのフレームにまたがって変更する時に、Reflectプラグインの出力信号をフェイドアウトしてから再びフェードインするようになりました。以前は特定の信号だけが影響を受けていましたが、やや耳障りなやり方でした。現在はすべての信号が影響を受けています。アコースティックテクスチャのリアルタイムの切り替えを処理するには、異なるイメージソースIDを使用することをおすすめします。

パフォーマンスの変更

  • WG-53649 Parametric EQ EffectをIn-Place EffectからIn-Place Object Processorに変換しました。これにより、Audio Objectごとに1回ではなく、Audio Objectsバスごとに1回だけインスタンス化されるようになりました。メモリを一部節約できる上、パフォーマンスが大幅に向上します。例えばシングルチャンネルのたくさんのAudio ObjectがあるAudio Objectsバスで実行する時に、スループットが最大4倍になります。Object Processorと見なされるようになったとはいえ、動作や機能にほかに大きな変更はありません。
  • WG-57311 Spatial Audioが行う少量のメモリ割り当ての数を減らしました。
  • WG-59366 Work UnitのSource Controlステータスのアイコンを非同期に取得するようになったため、プロジェクトのロードおよび一部のソース管理操作が速くなりました。Refresh Iconsコマンドも速くなりました。
  • WG-61576 Event Action(特にStop All、Pause All、Seek All、Resume Allなど)のパフォーマンスを大幅に向上しました。これらのアクションの使用時に見られたCPU使用率の急上昇の多くを避けることができます。
  • WG-62148 オーディオデータのRMS測定時のパフォーマンスを若干向上しました。
  • WG-65815 Originalsファイルのオーディオメタデータが常にキャッシュされるようになり、Audio Source継続時間またはチャンネルカウントに基づくQueryの実行や、SoundBank生成時の"Estimated Duration"メタデータの生成が大幅に高速化しました。キャッシュから取得することで、大規模プロジェクトでのこうした操作の実行が数分から数秒へと短縮されます。
  • WG-66168 CPUパフォーマンスを上げるためにジオメトリをRoomに関連付ける必要がなくなりました。
  • WG-66253 ミキシングバス用のオーディオバッファは、CAkLEngine::ReleaseBuffersAndFeedbackAsync時ではなく、各ミキシング操作開始時にクリアされるようになりました。CAkLEngine::ReleaseBuffersAndFeedbackAsyncの負荷のほとんどをなくすことができます。
  • WG-66254 デシベルからリニアゲインへの変換に使用する関数が、0.0fの入力に対して0.999039ではなく1.0fという正確な結果を返すようになりました。ゲイン適用時に保存しようとする一部の最適化で、1.0fの結果をより確実にチェックできるようになり、結果の信頼性が高まります。1つの例として、Audio Objectのオーバーヘッド削減があります。
  • WG-66256 3D Audio Mixer Effectと、3D Audioデバイス用のObjectの最終的なミックスと選別で、ソースバッファと宛先バッファの構成が同じ場合はミックスダウンがよりシンプルになりました。
  • WG-66258 Wwise Authoring操作時のアクセスを高速化するため、オリジナルファイルのオーディオフォーマットをローカルデータベースでも維持できるようになりました。
  • WG-67234 多くのケースでAudio Objectsバスのパフォーマンスを大幅に向上しました。ソースバスからAudio Objectとして処理を行っている宛先バスへの出力接続が1つしかない場合、Audio Objectのメタデータとオーディオデータは、メモリ割り当てを別途作成したりデータをコピーしたりしなくなりました。複数の出力接続があるバスは、AUXセンドのほか、リスナーに相対的なルーティングでマルチポジションのゲームオブジェクトにアタッチされる必要があるため、依然として別途データコピーが必要です。
  • WG-67320 新しいメモリ割り当てシステム"Temp Alloc"をサウンドエンジンに組み込み、特に1つのオーディオレンダリングティックにのみ適用される割り当てを扱えるようにしました。これは、オーディオバス用のオーディオバッファおよびオーディオオブジェクト用のメタデータに使用できます。多くの場合、これによりオーディオレンダリング時のメモリ割り当て数が大幅に減少し、一部のマルチスレッドのシナリオでパフォーマンスが向上すると共に、オーディオ処理に使用するメモリプールのフラグメント化がわずかに削減されます。この新しいシステムの調整管理の仕方については、 Tuning "Temp Alloc" Memory をご覧ください。この変更の一環として、Audio ObjectsバスVoice Graphの"Feedback"接続を使わなくなります。このユースケースは大小さまざまな問題を引き起こすため、サポートがなくなりました。Wwise Spatial Audioなどのオーディオ伝播処理ツールのためにフィードバックシナリオを作成するアプリケーションでは、フィードバック接続の宛先バスがミキシングバスである必要があります。

その他の変更

  • WG-56589 Mixerプラグインを削除しました。AK Channel Router MixerプラグインはEffectプラグインになりました。カスタムのMixerプラグインはEffectプラグインに移行させる必要があります。詳細は Mixerプラグインの削除 を参照してください。
  • WG-57597 廃止予定のWwise Motion Generator Sourceプラグインを削除しました。
  • WG-60924 ユーザーインターフェース全体で、"Workgroup"という用語から、より一般的な"Source Control"へと置き換えました。
  • WG-62998 (WAAPI) <Wwise>\Authoring\Data\Schemasインストールディレクトリに以前置かれていたWwiseAuthoringAPI.jsonファイルを削除しました。これを数ファイルに分け、すべて<Wwise>\Authoring\Data\Schemas\WAAPIディレクトリに置いています。
  • WG-64758 新規のマクロ(AK_DISABLE_OPTIMIZATIONSAK_ENABLE_OPTIMIZATIONS)を追加し、Wwiseコードを部分的に選択して最適化を無効化/有効化できるようにしました。特定の問題をデバッグする時に便利になると考えられます。
  • WG-65150 Visual C++ Redistributableバイナリが、グローバルではなくWwiseと同じ場所にインストールされるようになりました。
  • WG-65157 ToolsディレクトリにあったFilePackagerなどのバイナリファイルを、Wwise Authoringアプリケーション実行ファイルと同じ場所に移動しました。
  • WG-66118 Perforce Source Controlプラグインを、Perforce 2023.1およびOpenSSL 3.1.1ライブラリに合わせてアップグレードしました。
  • WG-68127 SoundBank生成ログメッセージを"Header output path"から"Root output path"に変更しました。

バグ修正

  • WG-55217 修正済み:列幅をデフォルトにリセットすると、High DPIにした時に小さすぎる。
  • WG-58205 修正済み:List Viewの検索フィールドが空欄の時にキーボードショートカットが表示されない。
  • WG-58830 修正済み:Control Surface Sessionにカラーなどのプロパティを追加するとプロジェクトが破損する。
  • WG-60296 修正済み:オブジェクト検証時にカーソルがContents Editorに移動する。
  • WG-60477 修正済み:Soundcasterにあるオブジェクトの親Work Unitをアンロードすると、アサートや不正カラーにつながる場合がある。
  • WG-61762 修正済み:SoundBank ManagerのObject Tabのスペースが十分にない。SoundBankのレイアウトからObject Tabを削除し、SoundBank EditorとProperty Editorを追加しました。
  • WG-62760 修正済み:Sequence Containerを別のSequence Containerのプレイリストに追加するとWwiseがクラッシュする。
  • WG-62910 修正済み:ビューを最大化して閉じると、再びそのビューを開いた時に全画面表示になる。
  • WG-63299 修正済み:(Spatial Audio)一部のジオメトリで回折を計算中に NudgeToShadowZone() でアサートがトリガーされました。
  • WG-63332 修正済み:WAAPIでプラグインを作成すると、ブロックメッセージダイアログが表示される場合がある。
  • WG-63479 修正済み:ダイアログの上下を縮めると、Project Launcherダイアログの下部のボタンが切り取られて表示される場合がある。
  • WG-63485 修正済み:AK Convolution Reverb IRのトリムの開始/終了が、WAVファイル更新時にリセットされる場合がある。
  • WG-64251 修正済み:Event選択時にProperty Editorタイトルが"Event Editor"へと更新されるが、オーディオ構造が選択されている場合は変更されず"Property Editor"に戻る。
  • WG-64281 修正済み:オブジェクトを検証しないと、Searchツール結果でショートカットメニューを使えない。
  • WG-64283 修正済み:残響推定サービスのEstimateHFDamping()関数が、HF減衰の定義と整合しない不正な値を渡す。
  • WG-64342 修正済み:WaveViewer.exeがオーディオを出力しない。
  • WG-64457 修正済み:大容量のオーディオファイルのAKDファイルを生成すると、Wwise終了時にクラッシュする。
  • WG-64913 修正済み:Offline RenderingモードからReal-timeモードに切り替えるとクラッシュする。
  • WG-64947 修正済み:カーソルを動かすまでAdvanced Profilerタブの情報が表示されない。
  • WG-65039 修正済み:シーケンスプレイリストの再生アイコンが本来より明確ではない。現在は明確で、各アイコンは親再生や遅延再生などに使われています。
  • WG-65210 修正済み:EffectがObject Tabsのセカンダリエディタの横方向のスペースにフィットしていない。また、レイアウトをリセットしてもセカンダリエディタがデフォルトのサイズに戻らない。
  • WG-65331 修正済み:Game Objectから同じAUXバスに複数のセンドがあり、リスナーが異なる場合に、選択パスに適用できないセンド値をVoice Inspectorが表示する。
  • WG-65358 修正済み:マルチコアオーディオ処理時にデッドロックが発生する。
  • WG-65377 修正済み:High DPIを有効にした時に、グループボックスなどのユーザーインターフェース要素の描画が細すぎる。
  • WG-65472 修正済み:ウェイトを変更しても子Switchコンテナや子Blendコンテナに効果がない。
  • WG-65479 修正済み:画面解像度とスケーリングの組み合わせによっては、Error Reportツールの一部のボタンにアクセスできない
  • WG-65593 修正済み:Meterなどのインスタンスベースのビューで、ツールチップがインスタンスの変更ではなく選択チャンネルの変更について表示する。
  • WG-65649 修正済み:WAAPI使用時にWwiseをシャットダウンするとデッドロックが発生する可能性がある。
  • WG-65766 修正済み:New ProjectダイアログのOKボタンとCancelボタンが欠けている場合がある。
  • WG-65887 修正済み:Game Object 3D Viewerのコントラストが良くない(特にLightテーマ)。
  • WG-65926 修正済み:マルチチャンネルのソースやバスをモノラルバスにパンニングする場合に、同一ソースからモノラル以外のバスにパンニングする時より明らかにラウドネスが高い。
  • WG-66129 修正済み:Capture Logの一部の長文メッセージが切り捨てられる。
  • WG-66132 修正済み:オブジェクトショートカットメニューでEventを作成するとEvent Editorが空になる。
  • WG-66137 修正済み:Nuendo Game Audio Connectプラグインの同期でクラッシュする可能性がある。
  • WG-66305 修正済み:不明なState Groupを参照するSoundBankをロードすると、失敗が返される。これに代わって、見つからないState Groupをトランジションタイム0秒で作成します。
  • WG-66418 修正済み:(WAAPI) WAVファイルをSoundとして同名の既存のVoiceにインポートしようとしても、エラーが発生しない。
  • WG-66589 修正済み:カスタムコマンドのJSONファイルにバージョンを文字列として渡せない。
  • WG-66621 修正済み:矢印ボタンを使ってInteractive Music項目のプロパティ値を増減させると、Tabナビゲーションシーケンスから逸脱する。
  • WG-66697 修正済み:同じコンピュータで複数の異なるバージョンのWwiseを開く場合に、1つのWwiseバージョンでのみ扱われるドッキングビューが、別のWwiseバージョンを開いた時に消える。
  • WG-66729 修正済み:複数のオブジェクトにEventを作成する時に、Event Editorウィンドウが開かない。
  • WG-66756 修正済み:WwiseのDebugビルドで、一部のビューで実行した時にアサートを出すCurrent Viewショートカットがある。
  • WG-66764 修正済み:多数のエラーを同時に処理すると、Integration Demoがクラッシュする。
  • WG-67112 修正済み:Music Switch Containerでセグメントを関連付けしても、Transport ControlとSoundcasterのボタンを有効化/無効化できない。
  • WG-67256 修正済み:ProjectメニューのLanguage Manager項目が、Language ManagerではなくLanguagesという名前になっている。
  • WG-67318 修正済み:Compressor、Expander、Reflectプラグインで、不正なオーディオデータがバス計測に使われる場合がある。
  • WG-67367 修正済み:Transport ControlのGame Syncsリスト(RTPC、State Group、Switch Group)に見つからない項目がある。
  • WG-67441 修正済み:オンセット検出のエッジケースで計算ミスが発生する。
  • WG-67941 修正済み:Voice Monitorビューのドッキングが解除された時に、数本のラインが透けて見える。
  • WG-68223 修正済み:複数のAudio Objectを一度に処理する時に、Compressor EffectとExpander Effectで音声に問題が起こる場合がある。

コミュニティで報告されたバグの修正

  • WG-39193 修正済み:イベントのショートIDが、名前の変更後に更新されない。
  • WG-43538 修正済み:Sequence ContainerのPlaylistを使って作業している時にクラッシュする可能性がある。
  • WG-44631 修正済み:Searchツール結果で、スペースバーを使って選択したアイテムをオーディションできない。
  • WG-49914 修正済み:(WAAPI) プロジェクト保存時にWork Unitを自動的にチェックアウトできない。autoAddToSourceControl引数が ak.wwise.core.project.save 関数に追加されました。デフォルト値はfalseです。
  • WG-51233 修正済み:タブ区切りのインポート時、Events階層にWork Unitを作成できない。
  • WG-54872 修正済み:(WAAPI) FindProjectExplorerSyncGroup1コマンドで複数オブジェクトを選択できない。
  • WG-55164 修正済み:タブ区切りのインポートを通じて既存オブジェクトのプロパティを変更すると、オブジェクトが複製される。
  • WG-60190 修正済み:HDRとHDR以外が混在するバスにボイス出力される場合に、Bus InputモードのVoice Monitorの表示がおかしくなる。
  • WG-60670 修正済み:(Spatial Audio) EmitterとListenerの間に中間ルームがある場合に、Portal ObstructionおよびOcclusionが適用されない。
  • WG-60975 修正済み:(Spatial Audio) 複数のポータルを持つルームに入る時に、パンニングが急激に変化する。
  • WG-62158 修正済み:高レイテンシデコードで実行されているボイスへのシークコマンドと同じオーディオティックで状態遷移が起きると、CAkSrcMedia::PrepareNextBufferでアサートが発生する。
  • WG-63296 修正済み:浮動小数点エラーの後、Source Editorが誤ったエラーを報告する。
  • WG-63450 修正済み:チェックアウトが必要なファイルが入ったプロジェクトを保存するとクラッシュする可能性がありました。
  • WG-63589 修正済み:(WAAPI) ak.wwise.core.profiler.enableProfilerDataに"soundbanks"と"spatialAudioRaycasting"のサポートがありませんでした。
  • WG-64858 修正済み:SetOfflineRenderingをfalseに設定して通常再生を再開しても、オーディオが再生されない。
  • WG-64934 修正済み:Wwiseで削除したRTPC曲線が、Wwise接続時のランタイムSound Engineで削除されていない。
  • WG-65184 修正済み:Effectを削除する時にクラッシュする可能性がある。
  • WG-66145 修正済み:AK::SoundEngine::ReplaceOutput呼び出しがデフォルトパラメータで呼び出された時に、アサートが発生する場合がある。
  • WG-66303 修正済み:File Managerでソースを操作した後にクラッシュする可能性がありました。
  • WG-66366 修正済み:多数のアクティブサウンドがある大規模なSoundBankをロードする時に、パフォーマンス問題が発生する。
  • WG-66370 修正済み:AK::SoundEngine::ReplaceOutputがロックされる。
  • WG-66468 修正済み:SoundBank設定でUse Source Control for Generated Filesオプションを有効化しても、ソース管理でWwise_IDs.hを管理できない。
  • WG-66836 修正済み:バーチャルボイス(仮想音声)として再生がはじまるストリーミングされたMusic Trackの扱いに一貫性がない。
  • WG-67027 修正済み:複数の音楽トランジションが同時に発生する場合のデバッグで、アサートが発生する可能性がある。
  • WG-67031 修正済み:(WAAPI) インポート実行後のログに警告やエラーがあっても ak.wwise.core.audio.import がエラーを報告しなくなりました。ログも結果として返されるようになりました。
  • WG-67125 修正済み:Listener Relative Routingを有効にし、3D SpatializationをNoneに設定したサウンドが、マルチポジションのGame Objectで再生され、Audio Objectsバスにルーティングされる場合、ゲームオブジェクトの該当位置ごとにAudio Objectが別々に作成される。現在はAudio Objectが1つだけ作成されるようになり、設定されたGame Objectの位置の数にかかわらず、再生サウンドのラウドネスの一貫性が保たれます。
  • WG-67128 修正済み:リストの再ロード中に一部のプロパティを編集するとクラッシュする。
  • WG-67187 修正済み:Convolution IR情報管理で矢印キーを使うとクラッシュする可能性がある。
  • WG-67349 修正済み:WAAPI SoundBank生成時に使用する言語名に、ダッシュなどの一部の文字が使用できない。
  • WG-67469 修正済み:SoundBank XMLファイルのMaxAttenuation属性が不正フォーマットエラーをトリガーする場合がある。
  • WG-68026 修正済み:アクティブなMIDIファイルでAK::SoundEngine::TryUnsetMediaが成功しない。
  • WG-68039 修正済み:ストリーミングされバーチャルに移行するサウンドが、ファイルハンドルをリリースしない。
  • WG-68060 修正済み:Perforceのパスワードを入力中にクラッシュする可能性がありました。

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  • WG-67276 修正済み:Random Containersの再生継続時間が0と報告される。
  • WG-67900 修正済み:MIDIデバイスでControl Surface Learnを実行する時にクラッシュする。
  • WG-67901 修正済み:オーディオファイルのインポート時にクラッシュする可能性がある。
  • WG-67988 修正済み:Output Busなどのオブジェクトプロパティをリンク解除できない。
  • WG-68112 修正済み:Continuousに設定されたSwitch Containersがサウンドの再生を止めず、Fade-in/Fade-outも適用しない。


参照

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