このリリースは Wwise 2019.2.0向けWwise SDKアップデートを提供します。
互換性:
- Wwise SDK: 2019.2.0
- Unity: Unity 2017.4, 2018.4, 2019.1, 2019.2 (PersonalまたはPro)。
| 注記: 需要な注意点: このインテグレーションはUnity4に対応していません。上記以外のUnityのバージョンとの互換性は、保証されません。 |
プラットフォーム: | Wwise Unityインテグレーションテストに使用: |
Mac
Windows | Unity 2019.3.0f6 |
Android
iOS
Linux
Magic Leap (Lumin OS)
PS4
Switch
tvOS
UWP (ユニバーサル Windows プラットフォーム)
Xbox One | Unity 2019.2.17f1 |
Stadia | Unity 2019.3.0f5 |
解決済みの問題:
- WG-39507
AkVector
と AkVertex
の使用の代わりに、 UnityEngine.Vector3
を使いました。
- WG-42160 Wwise Editor設定と、Wwise Initialization設定を、 SettingsProviders として登録しました。
- WG-42486 修正済み: Spatial Audioで、Back RoomやFront Roomにポータルをアサインすると、それをUndo/Redoできませんでした。
- WG-42487 修正済み: (Spatial Audio) AkRoom コンポーネントを無効にすると、リスナーやエミッターが正しいルームに配置されませんでした。
- WG-43185 Mutexの代わりに C# lockを使い、ロックのパフォーマンスを改善しました。
- WG-43252 Wwiseのデバイス列挙を公開しました。
- WG-43255 "Wwise\Resources" フォルダの名前を、 "Wwise\ScriptableObjects" に変えました。
- WG-43329 AK::SoundEngine::ResourceMonitor 機能をUnityに公開しました。
- WG-44044 メモリオーバーロードからのLoadBankを、 LoadBankMemoryCopy と LoadBankMemoryView に名前を変更しました。
- WG-44311 (Spatial Audio) AkEnvironmentPortal に undo/redo のサポートを追加しました。
- WG-44366 修正済み: AkRoom コンポーネントの無効化は、予想通りに機能しませんでした。
- WG-44450 AkArray 、 AkHashList 、 AkKeyArray のすべてのバリエーションが、自身の "成長ポリシー" なるルールを提供することを選択でき、各宣言が適用するルールを最適化できます。
- WG-44742 UnrealとUnityにおける、Spatial Audio設定の範囲を更新しました。
- WG-44768 プラットフォームが対応していれば UnityEngine.Application.persistentDataPath からバンクをロードできる機能を、追加しました。
- WG-45089 UnityのTimeline内で AkEventPlayables に対応するときに表示されることがある警告を、削除しました。
- WG-45586 Spatial Audioに bEnableDirectPathDiffraction パラメータを追加し、ディフラクションをグローバル(全体的)に有効化・無効化できるようにしました。
- WG-45782 修正済み: (Spatial Audio) AkRoom を無効化したあとに、AkSurfaceReflector コンポーネントが無視されました。
- WG-46045 次の移行手順を2019.2に追加しました: AkSpatialAudioEmitter を、 AkRoomAwareObject に置き換えました。
- WG-46158 シーンの切り替えやアプリケーション終了のメニューを、 WwiseDemoSceneに追加しました。
- WG-46919 修正済み: Libraryフォルダの削除後に、WAAPI Clientで DllNotFoundException が発生する可能性がありました。
- WG-46991 修正済み: バックグランドにおけるバンクのアンロードは、もう発生しません。
- WG-47182 AkRoomPortal のフロントルームとバックルームを変更できる可能性を、取り消しました。ルームは自動的に、 AkRoomPortal のフロントポジションとバックポジションに重なる、最もプライオリティの高い、アクティブで、有効なルームとなりました。その結果、 SpatialAudioTutorial Unity のシーンの
AkRoomPortal
Component Baker が削除されました。