バージョン

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All Propertiesタブ

このタブでオブジェクトのプロパティを編集します。オブジェクトタイプによって編集可能なプロパティが変わりますが、以下の標準Wwise機能が提供されます。

項目

内容

表のヘッダを右クリックしてConfigure Columnsダイアログを開き、表示する列と順番を指定する。「表の使用」 を参照してください。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注釈]注釈

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

Name

プロパティまたは動作の名前。リストに表示されるプロパティや動作は現在選択されているオブジェクトによって異なります。

Value

選択した全オブジェクトにアサインするプロパティ値。数値を設定する以外に、動作やプロパティを有効にしたり無効にしたりするチェックボックスのこともある。

ボリュームなどの数値フィールドの場合、プロパティ変更が相対的か絶対的かを指定できます。数値の後に + や - を追加すると、選択したオブジェクトプロパティのオフセットが設定されます。数値の前に記号を追加すると、オブジェクトのプロパティ値がこの数値に変更される。

必要に応じて、Value列には、プラットフォーム間で適用できるかどうかを決めるために、その左側のLinkインジケータが含まれます。詳細については「Linking or unlinking property values」を参照してください。

ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ(Game-defined Auxiliary Sends、User-Defined Auxiliary Sends)

User defined auxiliary sendや、Game-defined auxiliary sendの、ローパスフィルタやハイパスフィルタのパラメータで、General Settingsに表示されないものを、All Propertiesタブでコントロールできる。

Auxiliary Low-pass Filter

  • 指定値に基づいて高周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。

  • ローパスフィルタの単位は、適用するローパスフィルタ率を表し、0はローパスフィルタなし(信号に影響なし)、100は最大減衰を表す。

  • デフォルト値: 0
    Range: 0から100
    単位: %
    (詳細は「WwiseのLPF値とHPF値のカットオフ周波数」を参照。)

Auxiliary High-pass Filter

  • 指定値に基づいて低周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。

  • ハイパスフィルタの単位は、適用するハイパスフィルタ率を表し、0はハイパスフィルタなし(信号に影響なし)を表し、100は最大減衰を表す。

  • デフォルト値: 0
    Range: 0 から 100
    単位: %


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