次のセクションでは、Wwiseバージョン2019.1.3とバージョン2019.1.4の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。
新機能
- WG-43747 (Stadia) Motionのサポートを追加しました。
- WG-44670 (Stadia) Google Resonanceのサポートを追加しました。
バグ修正
- WG-41040 修正済み: Game Sync Monitorでピン付けされているRTPCを削除すると、クラッシュすることがありました。
- WG-44006 修正済み: WwiseCLIの複数のインスタンスを同時に実行すると、.cacheの共有で問題が発生することがありました。
- WG-44193 修正済み: Batch Renameビューが、Value列のヘッダを使ってソートすると、クラッシュしました。
- WG-44476 修正済み: 3D SpatializationをNoneに設定したサウンドは、 AK::SoundEngine::SetListenerSpatialization を使うと、フェードアウトしました。
- WG-44498 修正済み: プロジェクトを閉じるとクラッシュすることがありました。
- WG-44509 修正済み: Transort ControlでInteractive Musicセグメントを再生すると、Authoringがまれにクラッシュしました。
- WG-44647 修正済み: Sample-accurateのトランジションでサウンドが終了したときに、Multi-core renderingを有効にしてあると、クラッシュすることがありました。
- WG-44698 修正済み: トリガーレートコンテナを継続して再生するようにContinuousモードにしたブレンドコンテナを使うと、クラッシュすることがありました。
- WG-44784 修正済み: Property EditorのEffectsタブで、エフェクトの順番を並び替えると、様々な問題が発生しました。
- WG-44798 修正済み: ボイスが、バーチャル状態でスタートし、初めてフィジカル状態になったときに、ボリュームが急増しました。
- WG-44811 修正済み: (Spatial Audio) 完全にそろって並んでいない2つのルームがポータルで接続していると、オブジェクトが一瞬、間違ったルームにアサインされてしまい、サウンドに間が空いたり、一致しなかったりする可能性がありました。
- WG-44834 修正済み: サウンドエンジンの初期化中に生成されるプライマリ出力デバイスに対しRemoveOutputをコールしてから、新しい出力デバイスを作成するためにAddOutputをコールすると、音が割れたり乱れたりしました。
- WG-44913 修正済み: (Spatial Audio) SetRoom/SetPortalをコールしたときに、シーンに処理すべきジオメトリがない場合に、CPUが急増しました。
- WG-44918 修正済み: (WAAPI) UserAuxSendsのプロパティのAccessorが、Override parentを使っている場合に正しい値を返しませんでした。
- WG-44938 修正済み: FilePackagerが、LuminやStadia用に、無効なファイルパッケージを生成しました。
- WG-44947 修正済み: WAVファイルマーカのテキストが、誤ってbase64と表示することがありました。
- WG-45046 修正済み: (Android) チップセットKirin 980で稼働するファーウェイの携帯電話で、オーディオのスタッターがありました。
- 参照
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