バージョン

menu_open

Wwise 2023.1.6へようこそ

ゲーム開発パイプラインの具体的なニーズに応えるために構築されたWwiseは、デザイナーやコンポーザー、そしてプログラマーに、特殊なソリューションを提供するものです。ゲームのビジュアル面の制作と同時進行で、オーディオ、ミュージック、そしてモーションをWwise上で開発できるため、開発中のどの段階においても、洗練されたオーディオやモーションの設計とオーサリングを、柔軟に行えます。

このWwiseバージョンにおける変更点の一覧を見るには、SDKドキュメントにあるリリースノート 2023.1をご覧ください。

Wwiseヘルプについて

WwiseヘルプはWwiseの全てのビュー、フィールド、オプションなどの概要を説明したレファレンストピックやタスク別の情報で構成された、コンテキストセンシティブなヘルプシステムです。本ドキュメントは以下の主なセクションに分けられ、Wwiseに関する包括的で見つけやすい情報を提供します。

  • Getting started- Wwiseの主要コンセプトの概要や、すぐにWwiseを使い始めるために必要な情報や、ワークスペースの整理の仕方とWwiseを使った効率的な作業の進め方など。

  • Setting up your projects- 1人またはチーム環境でプロジェクトをセットアップする方法、プロジェクトのプラットフォームの設定や調整の方法、プロジェクト内のアセットの扱い方、Wwiseのアセット階層を構築し最大限に活用する方法などのコンセプトと手順。

  • Interacting with the game- ゲームのサウンドを動かすイベント、ダイナミックシーケンス、Wwiseゲームシンクの使い方のコンセプトや手順。

  • Using sounds and motion to enhance gameplay- プロパティや動作、エフェクト、モーション、ポジショニング設定、再生プライオリティなどの多様な設定を使いこなして、リッチで没入間のあるゲーム環境に発展させるためのコンセプトと手順。

  • Creating interactive music- Wwiseにおけるインタラクティブミュージックの概念や紹介と、ゲームのインタラクティブミュージックを作成するための細かい作業手順。

  • Finishing your projects- 最終ミックスの作成方法、プロジェクトを様々な角度からトラブルシューティングやシミュレーションする方法、ゲームのSoundBankやファイルパッケージの生成方法、Wwiseのダウンミックス動作などに関する情報。

  • Wwiseを使いこなす- Wwiseをすぐに使いこなすために役立つ各ビューの機能の説明。

  • Reference topics- Wwiseのすべてのオプションやビューに関する完全な情報を提供し、コンテキストセンシティブなリファレンスページとしてWwise内からアクセス可能。

  • Wwise plug-ins- - Wwiseに同梱される様々なプラグインの各種オプションの説明。

  • Wwise tools - Multi-Channel Creatorなど、Wwiseに同梱される様々なツールの情報。

  • Additional resources- Wwiseのドキュメンテーションセットや様々な学習教材の概要を提供。

  • 用語集- Wwiseやオーディオ関連の用語をアルファベット順に説明した用語集。

Wwiseのコンテキストセンシティブなレファレンストピックにアクセスする

Wwiseの特定のオプションやビューに関する情報を表示するには、そのビューで以下のいずれかを行い、該当するレファレンストピックを開きます:

  • 任意のビューまたはダイアログの右上にあるHelpボタンをクリックします。

  • F1 を押します。

レファレンストピックが開き、現在のビューまたはダイアログに関する情報が表示されます。

Contextual Helpビューにアクセスする

前述のコンテキストセンシティブなレファレンストピックに加え、Wwise内にあるContextual Helpビューにも選択したプロパティやCapture Logのエラーメッセージに関する情報が表示されます。詳細は 「Contextual Help」 を参照してください。

Wwiseのドキュメントプリファレンスの設定

コンテキストセンシティブなレファレンストピックのソースの設定(オンラインまたはオフライン)や各種ドキュメント(レファレンストピック、Contextual Helpビュー、Wwise SDKドキュメント)の言語設定の詳細については「Setting the documentation preferences」をご参照ください。

キーボードやマウスの用語

このドキュメントでは、マウスやキーボードに関して以下の用語を使用しています。Wwiseの操作にマウスの左右中央の3つのボタンを使います。特記のない限り左ボタンを使います。

用語

マウスやキーボードの操作

クリック

マウスの左ボタンを押して素早く離す。特記のない限り、必ず左ボタンを使う。

右クリック

マウスの右ボタンを押して素早く離す。

ダブルクリック

マウスの左ボタンを素早く2回クリックする。

Shift+クリック、 Ctrl+クリック、 Alt+クリック

ShiftまたはCtrlまたはAltキーを押しながら、マウスのボタンをクリックする。

ドラッグ

マウスの左ボタンを押しながらマウスを移動する。ドラッグ&ドロップに相当する。

Alt+キー、Ctrl+キー、Shift+キー

最初のキーを押しながら、2つ目のキーを押す。例えば"Ctrl+Zを押す"は、Ctrlキーを押しながらZキーを押すことを意味する。

はじめる前に

Wwiseを使い始める前に、 Wwiseの基本的なアプローチ を読んでWwiseの主要なコンセプトやワークフローを理解すると良いでしょう。そのあとにWwiseヘルプの各セクションを読み始めることができます。各セクションには、コンセプトや手順の情報、事例、そしてWwiseを使うためのコツやベストプラクティスなどが紹介されています。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう