Wwise SDK 2023.1.8
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premake
コマンドが、プラグインをビルドするのに build
コマンドが使うソリューションを生成します。 new
コマンドが生成するデフォルトのPremakeコンフィギュレーションファイルはそのまま使えますが、あなたのプラグインの作業をするには、変更が必要になります。 premake
コマンドをもう1度コールすると、これらのファイルの変更をすべて上書きしてしまうので、生成されたソリューションを直接修正しないでください 。代わりにPremakeコンフィギュレーションファイルを変更してください。このコンフィギュレーションファイルは、あなたのプラグインのルートにあり、ファイル名は PremakePlugin.lua です。
Looking at the top of the PremakePlugin.lua file, notice a global table named Plugin is created. It contains the definition of the Wwise plug-in that Premake will import and use to generate the required projects and solutions. Entries of that table include the following:
SignTool.exe
in a post-build step to sign dynamic libraries on Windows. When the array is empty, the post-build step is not added to the project.Notice how the rest of the file is divided into three similar sections. 各セクションに、ソリューションの生成方法を設定できる様々な文字列リストの表があります。
リストの中身の記入方法については、Premakeドキュメンテーションに詳しく書かれています:
プラグインプロジェクトが作成されたら、 premake
のようなほかのコマンドは、プロジェクトフォルダ内からコールする必要があります。以下のように、現在のオペレーティングシステムでAuthoring用のソリューションを生成します:
利用可能なプラットフォーム:
Android, Authoring, Authoring_Windows, Authoring_Linux, Authoring_Mac, iOS, Linux, LinuxAuto, Mac, NX, OpenHarmony, PS4, PS5, QNX, tvOS, visionOS, Windows_vc160, Windows_vc170, WinGC, XboxOneGC, XboxSeriesX
ソリューションを生成してから、あなたのWwise実装にプラグインをビルドしてインストールするには、 プロジェクトを複数のWwise対応プラットフォーム向けにビルドする を参照してください。
注釈: To disable the code signing post-build step of shared libraries during development, you may pass the flag –disable-codesign to the premake action. |
生成される PremakePlugin.lua
ファイルには含まれませんが、オプションとして Plugin.sdk.authoringstatic
表があります。これは特別なユースケース用で、Authoringプラグインにリンクしている静的SDKプラグインのために、異なるコンフィギュレーションを提供するものです。例えば以下は、同じSDKプラグインコードを、 FOR_AUTHORING
compiler defineで再利用する方法です:
Premakeコードの大部分はコンフィギュレーション表に隠れて入っているので、プロジェクトのコンフィギュレーションは複雑ではありません。高度なコンフィギュレーションが求められる場合は、以下のコンフィギュレーションセクションのどれかに、 custom
フィールドを追加します:
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