バージョン
Wwiseのビューの多くに、プロパティ値やオブジェクトの特定情報を入力できるテキストボックスがあります。テキストボックスの名前から、そのフィールドに表示される情報の種類が分かります。テキストボックスの名前の位置はビューによって異なり、フィールドの横や上下に表示されます。
テキストボックス名。 | |
プロパティ値。 |
テキストボックスのテキストをコピーするには、テキストを右クリックしてCopyを選択します。テキストボックスに表示されているテキストを編集できない場合は利用できません。
プロパティ値をデフォルト設定に戻すには、テキストボックスでCtrl+クリックします。
プロパティ値が表示されたテキストボックスの多くは、その下に横型のスライダがあります。スライダをドラッグすると、テキストボックスの値を選択可能な範囲の値に設定できます。
横型スライダは、スライダヘッドとスライダバーで構成されます。スライダヘッドは小さな点で、現在のプロパティ値を表します。スライダバーは、設定可能な範囲内において現在の値が占める位置を表します。
スライダバー。 | |
スライダヘッド。 |
スライダヘッドのスライダ上の位置は、そのプロパティの設定可能な範囲におけるデフォルト値の位置を示します。また、そのプロパティの設定可能な範囲におけるデフォルト値の位置によって、スライダバーの開始位置や移動方向が変わります。
注釈 | |
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一部のスライダは、デフォルトのスライダレンジが、プロパティの全範囲のサブセットとなっています。特定のプロパティの設定範囲を広げたい場合は、デフォルトスライダレンジ外の値をテキストボックスに入力します。各プロパティの「デフォルトスライダレンジ」と全範囲の「レンジ」を確認するには、そのプロパティのContextual Helpまたは関連するビューのReference Topicをご参照ください。 |
テキストボックス上の任意の位置でクリックしたままにすると、スーパースライダが表示され、プロパティ値の微調整が簡単にできます。マウスボタンを離すと大きいスライダが消えます。値をさらに正確に調整したい時は、スライダをShift+ドラッグして値をより細かく増減できます。
テキストボックスの任意の場所をクリックして長押しすると、スーパースライダが表示され、ドラッグしてプロパティ値を変更できます。 |