どちらのSource Controlプラグインを採用する場合でも、使用するPerforceまたはSubversionのバージョンがSource Controlプラグインと互換性があることを、以下の情報で確認してください。
Perforce Source ControlプラグインはPerforce SDKバージョン2018.1を使用して構築されましたが、Perforceサーバの多くのバージョンに対応していると考えられます。ソースコントロールプラグインと互換性のないバージョンのPerforceを使用している場合はWwise SDKにあるソースを利用し、使用中のバージョンでプラグインをリビルドすることができます。Perforceプラグインについては、Wwise SDKドキュメンテーションを参照してください。
Subversion Source ControlプラグインはSubversionバージョン1.8.5を使用して構築されています。ソースコントロールプラグインと互換性のないバージョンのSubversionを使用している場合はWwise SDKにあるソースを利用し、使用中のバージョンでプラグインをリビルドすることができます。Subversionプラグインのリビルドの詳細はWwise SDKドキュメントを参照してください。
注釈 | |
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Subversionのbinフォルダは、デフォルトでC:\Program Files\Subversion\binにあり、システムのPATH環境変数の中にある必要があります。通常はSubversionインストーラが、PATHに追加しますが、例えばSubversionを上記ZIPファイルからマニュアルインストールした場合は、binフォルダをマニュアルでPATHに追加する必要があります。 |
以下のセクションでソースコントロールプラグインを使用したアセット管理方法を説明します。主にPerforce Source Controlプラグインを対象としていますが、Subversionを使用する場合のワークフローもこれに似ています。
ヒント | |
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Perforce、Subversion、その他のPlatform SDKアップデートは、弊社SDK Documentationのリリースノートに記載されます。 |