ファイルで作業が終了した場合や、変更点をチームの他のメンバーがアクセスできるようにするには、そのファイルをデポにサブミットします。自分が加えた変更の詳細情報を一緒に提出し、自他ともにファイル変更の範囲を完全に理解することが非常に重要です。このコメント提出は、コンフリクトに対応する際にも役立ちます。
ファイルをサブミットしてPerforceのデポに戻すと、変更点がデポにあるファイルにマージされます。コンフリクトがある場合は、それを解消するまでそのファイルをデポにサブミットできません。
変更をデポにサブミットするには
メニューバーで、Project > File Managerをクリックする。
File Managerが開く。
Submit Changesボタンをクリックしてから、以下のいずれかのオプションをクリックする。
Work Units - Work Unitだけをチェックインするためにサーバに送る場合。
Sources - ソースファイルだけをチェックインするためにサーバに送る場合。
All - ペンディング中の全ファイル(Work Unitやソースファイル)を、チェックインするためにサーバに送る場合。
Submit Changesダイアログボックスが開く。
サーバにチェックインしたくないファイルがある場合は、それらのファイルを選択から外し、OKをクリックする。
選択したファイルの1つを右クリックして、メニューで、Submit Changesを選択する。
Descriptionダイアログボックスが開く。
ファイルに加えた変更の詳細を入力する。
注釈 | |
---|---|
変更をサブミットする時に、Descriptionに日本語や中国語などの全角文字を使う場合は、P4システムの環境変数である |
変更をサブミットした直後に引き続きファイル編集をしたい場合は、 Check out file(s) after submit(サブミット後にファイルをチェックアウトする)オプションを選択する。
OK をクリックします。
Process Logダイアログボックスが開き、 ファイルがチェックインされ“submitted”となったことを表示する。
OKをクリックして、Process Logを閉じる。
ファイルのステータスが“normal”になる。
Closeをクリックして、File Managerを閉じる。
Check out file(s) after submitオプションを選択していない限り、Project Explorerで、プロジェクトファイルに、オーバーレイアイコンChecked in(チェックイン中)が付く。
個別ファイルをデポにサブミットするには:
メニューバーで、Project > File Managerをクリックする。
File Managerが開く。
以下のタブのいずれかに切り替える。
Work Unitsタブは、PerforceにWork Unitを追加する場合。
Sourcesタブは、Perforceにオーディオファイルを追加する場合。
サブミットするファイル(単数または複数)を選択する。
選択したファイルの1つを右クリックして、メニューで、Submit Changesを選択する。
Descriptionダイアログボックスが開く。
ファイルに加えた変更の詳細を入力する。
注釈 | |
---|---|
変更をサブミットする時に、Descriptionに日本語や中国語などの全角文字を使う場合は、P4システムの環境変数である |
変更をサブミットした直後に引き続きファイル編集をしたい場合は、 Check out file(s) after submit(サブミット後にファイルをチェックアウトする)オプションを選択する。
OK をクリックします。
Process Logダイアログボックスが開き、 ファイルがチェックインされ“submitted”となったことを表示する。
OKをクリックして、Process Logを閉じる。
ファイルのステータスが“normal”になる。
Closeをクリックして、File Managerを閉じる。
Check out file(s) after submitオプションを選択していない限り、Project Explorerで、プロジェクトファイルに、オーバーレイアイコンChecked in(チェックイン中)が付きます。
ヒント | |
---|---|
Project ExplorerでWork Unitを右クリックして、 Workgroup > Submit Changesを選択することで、Perforceデポに変更をサブミットすることもできます。 |