menu
 
バージョン
2022.1.18.8567

2024.1.3.8749

2023.1.11.8682

2022.1.18.8567

2021.1.14.8108

2019.2.15.7667

2019.1.11.7296

2018.1.11.6987

2017.2.10.6745

2017.1.9.6501

2016.2.6.6153

2015.1.9.5624


menu_open

オブジェクトのプロパティをペーストする

Paste Propertiesビューでコピー元のオブジェクト(ソースオブジェクト)のプロパティを、1つまたは複数のコピー先のオブジェクト(ターゲットオブジェクト)にコピー&ペーストできます。そうすることで指定したプロパティやリスト要素(RTPC、Stinger、Music Cue、Metadataなど)を、複数のオブジェクトで全く同じ設定にできます。

プロパティをペーストする方法:

  1. Views > Utilities > Paste Properties をクリックします。Paste Propertiesウィンドウが開きます。

  2. コピーしたいプロパティを持つソースオブジェクトを、以下のいずれかの方法で選択します:

    • オブジェクトをProject ExplorerからCopy from Object選択ボックスにドラッグします。

    • Follow Clipboard をクリックしてからProject Explorerにあるオブジェクトを、ショートカットメニューまたはキーボードショートカットの Ctrl+C を使いコピーします。

    • ブラウズボタン( )をクリックしてProject Explorer-Browserでオブジェクトを1つ選択します。

  3. 1つまたは複数のターゲットオブジェクトを以下のいずれかの方法で選択します:

    • Project Explorerで1つまたは複数のオブジェクトを選択し、Paste to Object(s) 選択ボックスまでドラッグします。

    • Follow Selection をクリックしてProject Explorerで1つまたは複数のオブジェクトを選択します。

    ビューの上半分にあるPropertiesペインにソースオブジェクトのオブジェクトプロパティのリストが表示されます。同様にList Elementペインには、ソースオブジェクトのRTPC、Metadata、Stinger、Music Cueなどがあれば、表示されます。Paste をクリックすると変更されるオブジェクトの数が各ペインの右の列に表示されます。

  4. リストを見て希望するすべてのPropertiesやList Elementsが選択されていることを確認します。特定のプロパティやリストオブジェクトを除外するには、該当するチェックボックスよりチェックを外します。

  5. List Elementペインの右上のメニューでPaste Modeを以下から選択します:

    • Replace Entire List 。ターゲットオブジェクトのList Elementsを完全に削除し、選択したList Elementsをソースからターゲットにコピーします。

    • Add New, Replace Existing 。ソースのすべてのList Elementsをターゲットにペーストし、すでにターゲットにあるList Elementsを置き換えますが、その他のList Elementsはターゲットから削除しません。

    • Add New, Keep Existing 。ソースにはあってもターゲットにはないList Elementsをすべてペーストしますが、すでにターゲットにあるList Elementsを置き換えたり削除したりはしません。

  6. Pasteをクリックする。選択したPropertiesやList Elementsがターゲットオブジェクトにペーストされます。

変更を元に戻す

ペーストしたプロパティで変更された内容をテストした後や詳細を確認するために元に戻す必要がある場合は、1回のペーストコマンド全体を元に戻すことができます。ペースト操作はWwiseの標準的な元に戻す操作とやり直し操作のガイドラインに従いますが( 「Wwiseのアクションを元に戻す、やり直すには」 参照)、RTPCを1つだけ、または複数のターゲットオブジェクトのうちの1つに行った変更など、元のペースト内容の特定部分を選択的に元に戻すということはできないので注意してください。

Paste Propertiesコマンドを元に戻す方法:

  • メニューバーで Edit > Undo Paste Properties をクリックします。

    すべての変更が元に戻されます。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう