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2022.1.18.8567
2024.1.3.8749
2023.1.11.8682
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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Actor-Mixer HierarchyにあるオブジェクトのMIDIタブで、このオブジェクトのMIDIシンセサイザとしての以下の動作の詳細を設定します:
フィルタコントロールで、このオブジェクトが処理するMIDIイベントを指定する。
イベントコントロールで、受信したMIDIイベントに対して実行するアクションを指定する。
General | |||||||
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項目 |
内容 | ||||||
[name] |
オブジェクト名。 | ||||||
![]() |
オブジェクトのカラーを示します。アイコンをクリックすると、カラーセレクタが開きます。 ![]() カラーを選ぶと、オブジェクトに適用されます。オブジェクトのカラーを選択すると図示の通り選択したマスにパレットアイコンと、右下に黄色い三角形が表示されます。 親オブジェクトのカラーを継承するにはカラーセレクタの左端にあるマスを選択します。 | ||||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
オブジェクトのMute(ミュート)、Solo(ソロ)の設定ボタンであり、オブジェクトに自動的に設定されているミュートやソロの状態を示す。 オブジェクトをミュートにすると、現在のモニターセッションにおいて、このオブジェクトの音がミュートされる。オブジェクトをソロにすると、プロジェクト内の他のオブジェクトが全て、ミュートされる。 ミュートやソロを示すMやSが太文字であれば、このオブジェクトが意図的にミュートされた、またはソロにされたことを示す。太文字でない、薄いMやSの表示は、このオブジェクトのミュート状態やソロ状態が、他のオブジェクトの状態に関連して自動的に決まったことを示す。 あるオブジェクトをミュートすると、その下位オブジェクトが自動的にミュートされる。 オブジェクトをソロにすると、その同位にある他のオブジェクトが自動的にミュートされ、下位オブジェクトや上位オブジェクトが自動的にソロにされる。
| ||||||
Inclusion |
SoundBankを生成する時にエレメントを含めるかどうかを指定する。選択すると、このオブジェクトが含まれる。選択しないと、含まれないことを示す。 サウンドデザインをプラットフォームごとに最適化するために、一部のエレメントを特定のプラットフォームで除外することができる。デフォルトで、このチェックボックスは全プラットフォームに適用される。チェックボックスの左側にある Linkインジケータ を使用し、エレメントをアンリンクする。その後にチェックボックスの状態をプラットフォームごとにカスタマイズできる。 このオプションを選択しないと、エディタのプロパティオプションや動作オプションが設定ができなくなる。 Default value: true | ||||||
![]() ![]() |
このオブジェクトを直接参照する、あなたのプロジェクトにある要素の数を示します。アイコンの色は、このオブジェクトを参照するものがあればオレンジ色、参照するものがなければ灰色です。 ボタンを選択すると 「Referenceビュー」 が開き、 References to: フィールドにオブジェクト名が表示されます。 | ||||||
Notes |
このオブジェクトのプロパティについての、追加情報。 | ||||||
![]() |
Property Editorで選択中のタブの表示方法を設定します。デフォルトで、選択した1つのタブを表示する1つのパネルがあります。スプリッターボタンをクリックすることで、左右または上下に並んだ2つのパネルが表示されます。選択したオプションは背景色で強調表示されます。 同じタブを両方のパネルで開くことはできません。どちらのパネルでも同じタブを開こうとした場合、最初のパネルに別のタブが自動的に表示されます。
|
MIDI | ||||
---|---|---|---|---|
項目 |
内容 | |||
Keymap Editor |
MIDI Keymap Editorでオブジェクトを確認する。詳しくは「MIDI Keymap Editor」を参照してください。 | |||
MIDIイベント | ||||
Override parent |
MIDIイベントのコントロールについて、親の設定を継承するのか、階層内の現在の位置で定義するのかを指定する。チェックなしの場合は、MIDIイベントの項目を設定できない。 このオブジェクトが最上位オブジェクトの場合は、本オプションを選択できない。 Default value: false | |||
Play On |
オブジェクトを再生させるためのMIDIノートイベントのタイプを指定する。
Default value: Note-On | |||
MIDI break on note-off |
Play Onの設定をNote-Onとした場合に、オブジェクトのループ再生をNote-Off受信で停止させるかどうかを、このプロパティで指定する。停止させる場合は、ループするサウンドやContinuousコンテナの再生を停止し、現在のオブジェクト(単数または複数)を最後まで再生する。 Default value: false | |||
Note Tracking | ||||
Override parent |
このオブジェクトが最上位オブジェクトの場合は、本オプションを選択できない。 再生プライオリティについて、親の設定を継承するのか、階層内の現在のレベルで定義するのかを示す。チェックなしの場合は、再生プライオリティの項目を設定できない。 Default value: false | |||
Enable MIDI note tracking |
これを選択すると、ノード再生がピッチシフトされる。ピッチシフト量は、受信したMIDIメッセージのノートと、Root Note値で決まる。 Default value: false | |||
MIDI tracking root note |
ノードのサウンドのルートノート。この値を、受信したMIDIノートと共に使用して、ノードのサウンドのピッチシフトを決定する。
Default value: 60 Range: 0 to 127 | |||
Transformation | ||||
Transposition |
MIDIイベントのノートに適用するオフセット。トランスポジションはKey Rangeフィルタの前に適用する。
Default value: 0 Range: -127 to 127 | |||
Velocity Offset |
MIDIイベントのノートベロシティに適用するオフセット。これはMIDIノートイベントに限り適用する。オフセットはVelocityフィルタの前に適用する。 Default value: 0 Range: -127 to 127 | |||
Filters | ||||
Key Range Min |
受信したMIDIノートイベントのノートに適用するフィルタ。受信したMIDIノートイベントは、そのノートがMin-Max範囲内でなければ無視される。 Minデフォルト: C-1 Maxデフォルト: G9
Default value: 0 Range: 0 to 127 | |||
Velocity Min |
受信したMIDIノートイベントのベロシティに適用するフィルタ。受信したMIDIノートイベントは、そのベロシティがMin-Max範囲内でなければ無視される。 Default value: 0 Range: 0 to 127 | |||
Channel Filter |
受信したMIDIノートイベントのチャンネルに適用するフィルタ。受信したMIDIノートイベントは、そのチャンネルがフィルタ内でなければ無視される。 Default value: 65535 Range: 0 to 65535 |