Nuendo Connection Settings

ダイアログボックスNuendo Connection Settingsで、Wwiseと、Steinberg®のデジタルオーディオワークステーションNuendo®の間に、リンクを設定できます。ただし、この機能を有効にするにはNuendo側でも多少のコンフィギュレーションが必要です。詳細は、Nuendoのマニュアルを参照してください。

	Audiokinetic LauncherでNuendo Game Audio Connect プラグインが選択されていることを確認してください！
	Nuendo Game Audio Connect プラグインが正しくインストールされていないと、Nuendo Connection Settingsダイアログボックスをアクセスできません。あなたがインストールしたWwiseに、Audiokinetic Launcherからプラグインを追加する方法については、 Audiokinetic Launcherドキュメンテーションを参照してください。

Nuendoと接続することで、特徴的なやりとりが可能です:

エクスポート部分をNuendoのGame Audio Connectウィンドウにドラッグする: 「Audio File Importer」経由で、ファイルが直接Wwiseに送信されます。ネットワーク上のマシン間で行えます。
Nuendoのオーディオミックスダウンのエクスポート: オーディオインポートがあることをWwiseに通知しますが、エクスポートディレクトリがマシン2台でアクセスできる共有パスであり、Nuendo Connection Settingsでコンフィギュレーションを設定してあれば、マシン間でもエクスポートできます。
WwiseオブジェクトのコンテキストメニューのEdit in Nuendoオプションを使用: Nuendoでソースプロジェクトを見つけ、エクスポートされた部分をハイライト表示します。
Create in Nuendoは、Music Segmentオブジェクトだけに提供されるショートカットオプションです。選択するとSteinberg Hubが起動して、Nuendoで新しいプロジェクトを作成できます。Nuendoにプロンプトが表示されDo you want to import the transferred Segment into this Project（転送されたSegmentをこのプロジェクトにインポートしますか）と聞かれます。あなたのMusic SegmentをProject Zoneに追加するには、Yesをクリックします。

項目	内容
Server Address	Nuendoが稼働するマシンのネットワークアドレスで、IPアドレス（例 '127.0.0.1'）またはホストネーム（例 'localhost')。このフィールドを空欄にしておくと、デフォルト値 '127.0.0.1' が適用される。
Port	Nuendoの接続に使うネットワークポートで、NuendoのGame Audio Connect設定の、Local Game Audio Connect TCP Port フィールドで選択した値と同じにする。このフィールドを空欄にしておくと、デフォルト値 '4444' が適用される。
Exported asset share path	ネットワーク経由でNuendoとアセットを交換するためのファイルシステムパスで、NuendoとWwiseが異なるマシンで稼働する場合に、Nuendoからエクスポートするアセットの場所がWwiseに分かるために必要。

	WwiseとNuendoの使用については...
	Nuendoのドキュメンテーション Exporting Audio Assets to a Game Audio Engine、Game Audio Connectなどを参照。

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