Wwiseでボイスをプロファイリングするツールは ゲームプロファイリング を補強し、あなたのプロジェクトを構築する基盤となるボイスを、分析するのを補助します。
Voice Profilerレイアウトには、ほかのレイアウトのビューもいくつか採用されていますが、ボイスをプロファイリングするための3つの主要なビューとして「Voice Explorer」、「Voice Inspector」、「Voice Monitor」があります。
ヒント | |
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デフォルトで、WwiseでVoice Profilerレイアウトに切り替えるにはF11を押します。 |
Voice Explorerに、Performance MonitorやVoice Monitorで選択したタイムライン上のポイントにおいてキャプチャーされたアクティブボイスのリストが、キャプチャーセッション中とセッション後に表示されます。これらのボイスから、Voice Inspectorに表示させるものを1つ選択できます。
このビューに表示される内容は、Voice ExplorerまたはVoice Monitorビューで選択されたサウンドに関連するものです。Voice InspectorのVoice Graphパネルと、Contribution Listパネルに、ボイスのワークフローや、最終的な出力ボリュームに寄与する要素の情報が表示されます。
キャプチャーセッション中とセッション後に、キャプチャーした情報のタイムラインがVoice Monitorに表示され、再生したすべてのボイスと、それに関連するボリュームが、一覧表示されます。タイムライン上の点を選択すると、その瞬間にアクティブ状態であった全てのWwiseオブジェクトや関連するゲームオブジェクトが表示され、そのボイスボリュームも表示されます。