バージョン

menu_open
警告:あなたのメジャーリリース ( 2022.1.18.8567 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。
Wwise SDK 2022.1.18
リリースノート 2018.1.6

次のセクションでは、Wwiseバージョン2018.1.5とバージョン2018.1.6の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。本リリースはバグ修正リリースであり、このため、2018.1.xの全バージョンに関して、プロジェクト、バンク、APIは、変更しなくても互換性が保たれます。

注釈: プラグイン開発者へ このWwiseバージョンは、Wwise 2018.1でビルドしたプラグインをサポートします。以前のバージョンのWwiseでビルドされたプラグインは、開発者が互換性のあるバージョンでリコンパイルして、リパッケージする必要があります。

パフォーマンスの変更

  • WG-41202 Crankcase REVソースプラグインを改善したので、今までよりも4~10倍速く稼働します。
  • WG-41255 Spatial Audio内の交差点の演算を改善したので、パフォーマンスが大幅に良くなる可能性があります。

動作の変更

  • WG-39890 Spatial Audioの AK::SpatialAudio::SetEmitterAuxSendValues() は、 AkAuxSendValue アレイ経由でこのファンクションに送られたものから直接、listenerIDフィールドを取得するようになりました。今まで、listenerIDフィールドをSpatial Audioが変更し、エミッターがその時いる部屋をルームIDに設定したので、柔軟性が制限されました。今まで通りにしたい場合は、 AkRoomID( AK::SpatialAudio::SetGameObjectInRoom() に送られたもの)を、listenerIDとして明確にパスしてください。
  • WG-40964 ゲームでフォーカスがないときに、Unityゲームのビルドバージョンに接続できるようになりました。
  • WG-41738 SoundSeed Grainのソースタブにあるオンセット検知機能のセンシティビティが、より目立つオンセットを最初に拾うようになりました。この変更によって、マーカーが移行のときに動いてしまう可能性があるので、詳細は、 重要な移行の注意 2018.1.6 の"移行ノート" を参照してください。

その他の変更

  • WG-41288 非ミキシングバス用の、Mixer Plug-inタブにあるメッセージングを改善しました。

バグ修正

  • WG-38798 修正済み: リフレクトのミュート・ソロのボタンをキーボードでオンオフできませんでした。
  • WG-39601 修正済み: Sequence Containerで、Shift-Playを押すと、クラッシュしました。
  • WG-39918 修正済み: SoundBank生成中にWAAPIコールを行うと、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-39944 修正済み: Opusエンコーダが、5.1.2のチャンネルソースを、5.1にダウンミックスしました。
  • WG-40168 修正済み: (Windows 7) 異なるオーディオデバイスをターゲットとするセカンダリアウトプットが、誤ってXAudio2を使用してデフォルトデバイスで再生されました。
  • WG-40248 修正済み: Spatial Audioで、エミッターのゲームオブジェクトのポジションを設定するのがプレイの最初だけのとき、Reflectプラグインへのセンドボリュームが、誤った値を受け取ることがあり、場合によって、耳に聞こえないボリュームとなりました。
  • WG-40358 修正済み: path リターンオプションの ak.wwise.core.preDeleted トピックを聞くWAAPIスクリプトを実行しながら、Music SegmentをWwiseで削除すると、クラッシュしました。
  • WG-40367 修正済み: Sequence ContainerまたはRandom Container経由で再生されるサウンドは、実行中のTransitionを "Trigger Rate" に設定し、3D Position Automationの提供するポジショニングパスを利用する場合、必ずスタート時に新しいパスを通りました。
  • WG-40392 修正済み: "Follow Capture Time" を使ってプロファイリングすると、Capture Logの最終行までスクロールできませんでした。
  • WG-40550 修正済み: (Windows) AK::GetDeviceIDFromName をサウンドエンジンの初期化よりも前にコールすると、失敗しました。
  • WG-40858 修正済み: (Android) フレーム毎のサンプル数の初期値を1008に設定すると、クラッシュしました。
  • WG-40933 修正済み: SoundSeed Grainの放出率が低く、スピードが変化する場合、ADPCMファイルを使った時にクラッシュする可能性がありました。
  • WG-41024 修正済み: Mixer Plug-inが指定されたAudio Busで再生される非モノラル音に、ハイパスまたはローパスフィルタを適用すると、オーディオでハイピッチのスタティック音が発生したり、誤ってミュートされたりしました。
  • WG-41029 修正済み: サウンドのアウトプットバスがミュートでも、Aux sendが聞こえる場合は、初期化のときに誤ってバーチャルにされました。
  • WG-41048 修正済み: Show in Multi Editorが、SoundBank Editorでオブジェクトを選定したあとに、正しいオブジェクトを表示しませんでした。
  • WG-41057 修正済み: (WAAPI) 対応していない浮動点の値に対し、無効のJSONが返されました。
  • WG-41072 修正済み: Voice MonitorやAdvanced Profilerにおいて、ミュートやソロのボタンは、プロジェクトから削除されたWwiseのObjectを参照するターゲットに接続していると、反応しなくなるか、正しく表示されませんでした。
  • WG-41108 修正済み: (iOS) iOSのアプリを一時停止してから再び再生すると、そのアプリがRemote Connectionのターゲットとして検知されませんでした。
  • WG-41179 修正済み: SoundSeed Grainは、変換後のサンプルレートと、インプットサンプルレートが異なると、誤ってグレインを描きます。
  • WG-41244 修正済み: SoundSeed Grainのインスタンスをコピー&ペイストすると、クラッシュしました。
  • WG-41260 修正済み: Transport Controlでサウンドをシフト再生すると、RTPCの変動に対し、誤って反応しました。
  • WG-41306 修正済み: 異常に高いピッチで再生されるサウンドは、サウンドエンジンの無限のループを引き起こす可能性があり、その結果、ソフトウェアがハングしました。
  • WG-41336 修正済み: Output BusのLPF/HPFに影響するState変更において、非ミキシングバスが正しくトランジションしませんでした。
  • WG-41371 修正済み: アンビソニックソースの3D Spatializationは、SoundSeed Grainで行えませんでした。
  • WG-41402 修正済み: Crankcase REVでモデルをインポートすると、クラッシュしました。
  • WG-41424 修正済み: List ViewやSoundBank Managerで何らかの操作をすると、Wwise Authoringでメモリリークが発生しました。
  • WG-41494 修正済み: Contents Editorで新しいオブジェクトをクリックするとクラッシュしました。
  • WG-41497 修正済み: メモリ破損の問題で、新しいModulator RTPCオブジェクトを確認するときに、Wwiseオーサリングがクラッシュする可能性がありました。
  • WG-41688 修正済み: PostMIDIOnEvent がゲームオブジェクトをロックしました。
  • WG-41747 SceAudo3dMixerプラグインを使うゲームにWwiseを接続したときに、ゲーム側でクラッシュしました。
参照

このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう