Wwise SDK 2022.1.17
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このページには、Androidに固有の初期化設定の情報が記載されています。
AkThreadProperties threadLEngine | Lower Engineのthreadingプロパティ。 |
AkThreadProperties threadOutputMgr | Ouput threadのthreadingプロパティ。 |
AkThreadProperties threadBankManager | Bank managerのthreadingプロパティ(デフォルトのプライオリティは、 AK_THREAD_PRIORITY_NORMAL )。 |
AkThreadProperties threadMonitor | Monitorのthreadingプロパティ(デフォルトのプライオリティは、 AK_THREAD_PRIORITY_ABOVENORMAL )。このパラメータは、Releaseビルドでは使いません。 |
AkAudioAPI eAudioAPI | メインで使うオーディオAPI。デフォルトsink用は、 AkAPI_Defaultにしておきます(デフォルト値)。 AkAudioAPI |
AkUInt32 uSampleRate | Sampling Rate。ネイティブサンプルレートを得るには、0に設定。デフォルト値は0。 |
AkUInt16 uNumRefillsInVoice | ボイスバッファにある、refillバッファの数。デフォルトは4。 |
bool bRoundFrameSizeToHWSize | ハードウェアで推奨されるフレームサイズと、ユーザーが望むフレームサイズ(AkInitSettings.uNumSamplesPerFrame)に互換性がない場合に、これを使用します。 true(デフォルト)であれば、サウンドエンジンは、ユーザー設定に近い、HW設定の倍数に初期化されます。 falseであれば、HW側の推奨に関わらずユーザー設定がそのまま使われます(パフォーマンスに悪影響があるかもしれません)。 |
SLObjectItf pSLEngine | 多様なオーディオコンポーネント間で共有するためのOpenSLエンジンリファレンス。 |
JavaVM* pJavaVM | 内部システムコール用に使う、アプリ用アクティブJavaVM。通常は、起動時またはNativeActivityのときに、android_app構造を通して提供されます。サウンドエンジンの初期化には、このパラメータの設定が必要です。 |
jobject jActivity | このアプリケーション用の、android.app.Activityインスタンス。通常はandroid_app構造を通して提供されますが、あなたのアプリケーションにオーバーライドされたアクティビティがあれば、別の方法で提供されます。 |
bool bVerboseSink | sinkの動作を確認するには、これを有効にします。非標準Androidデバイスのデバッグに便利です。 |
bool bEnableLowLatency | 現在のハードウェアで可能な最小限の出力レイテンシを使用しました。true(デフォルト)の場合は出力オーディオデバイスが低レイテンシ動作で初期化され、多くのデバイスでオーディオ再生の反応がより速くなります。ただし一部のデバイスでは低レイテンシモードで動作する時にオーディオ再現に違いが生じることがあります。falseの場合は出力オーディオデバイスが低レイテンシ動作なしで初期化されます。 |
AkPlatformInitSettingsと合わせて使い、オーディオアウトプットに使用するAPIを指定します。 AkAudioAPI_Defaultを使うと、コンピュータの性能に基づいて、より適したAPIが選択されます。その他の値はテストのために利用してください。
enum AkAudioAPI | |
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AkAudioAPI_AAudio | AAudio使用(低レイテンシ、Android 8.1以上向けに提供)。 |
AkAudioAPI_OpenSL_ES | OpenSL ES使用(旧API、全Androidデバイスと互換性あり)。 |
AkAudioAPI_Default | デフォルト値、より適したAPIを選択します(互換性のあるデバイスにはAAudio、それ以外はOpenSL)。 |