バージョン

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警告:あなたのメジャーリリース ( 2022.1.17.8543 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。
ターゲットプラットフォーム:
Wwise SDK 2022.1.17
WindowsとWindows UWP 2022.1.1

Buildの要件

  • Microsoft DirectX®: DXSDK_Jun10 (9.29)
    注釈: SDKの複数バージョンがある場合には、DirectX® SDK の環境変数 DXSDK_DIR が適切なディレクトリを指していることを確認してください。
  • Windows Software Development Kit, version 1809 (Visual Studio 2017+): 10.0.17763.0

リリースノート

以下のセクションで、Windowsと、Windows UWP向けに行われた、Wwiseのバージョン2022.1とバージョン2022.1.1の間の変更点を挙げ、説明します。一般的なリリースノートについては、 リリースノート 2022.1.1 をご覧ください。

動作の変更

  • WG-61311 XboxおよびWindowsプラットフォームのSystem Output Deviceは、3D Audioを有効にした時にHeadphonesとHome Theaterの構成を区別するようになりました。具体的には、適切な場合にSystem Output Settings ShareSetのHeadphonesやHome Theaterの構成を認識することや、Home Theater構成を検出した時にパススルーミックスの作成を行わないことなどが含まれます。なおSystem出力がパススルーミックスを作成しない場合は、パススルーミックス用のすべての信号を代わりにメインミックスへ送ります。例えば検出した構成がヘッドフォンの場合は7.1信号を Same as passthrough と設定したバスへ送り、ステレオダウンミックスを適用してパススルー出力とするシナリオや、検出した構成がホームシアターである場合は7.1.4スピーカーベッドへ信号を直接ミキシングするシナリオなどが考えられます。ヘッドフォン用のパススルーミックスの質も改善され、Xboxで仮想サラウンドサウンド処理が行われなくなり、ほかのプラットフォームと同等のミキシング結果が得られるようになりました。

バグ修正

  • WG-60441 修正済み: Source Control操作ダイアログが表示された時にWwiseのメインウィンドウが無効化されないことがあります。
  • WG-61825 修正済み: 事前割り当てのメモリプールが欠如しているため、CAkDefaultIOHookDeferredで再割り当てします。

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