バージョン

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警告:あなたのメジャーリリース ( 2022.1.17.8543 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。
Wwise SDK 2022.1.17
リリースノート 2018.1.9

次のセクションでは、Wwiseバージョン2018.1.8とバージョン2018.1.9の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。本リリースはバグ修正リリースであり、このため、2018.1.xの全バージョンに関して、プロジェクト、バンク、APIは、変更しなくても互換性が保たれます。

注釈: プラグイン開発者へ このWwiseバージョンは、Wwise 2018.1でビルドしたプラグインをサポートします。以前のバージョンのWwiseでビルドされたプラグインは、開発者が互換性のあるバージョンでリコンパイルして、リパッケージする必要があります。

プラットフォームSDKアップデート

  • Lumin SDK: SDKを0.22.0へアップデート
  • PS4 SDK: SDKを6.508.031へアップデート
  • Stadia SDK: SDK 1.34を追加しました
  • Switch SDK: SDKを8.3.0へアップデート
  • Xbox One XDK: XDK 10.0.17134.5049 (2018年7月 QEF5) へのアップデート。

新機能

  • WG-43522 (Linux) PulseAudioが、LinuxのデフォルトSystem Sinkになりました。
  • WG-44662 Stadiaの初歩的なサポートを追加しました。

パフォーマンスの変更

  • WG-43686 修正済み: 大型のバス階層があるゲームに接続したときの、Master Mixer View内のパフォーマンス問題。
  • WG-44270 Switchや古いARM CPUの、ADPCMの軽いパフォーマンス修正。

動作の変更

  • WG-44336 動作の変更: WG-14711の修正に伴い、セグメントの終わりでミュージックバーやビートノティフィケーションが余分なノティフィケーションを1つ送ることが時々ある、という従来の動作を削除しました。これに伴い、 今までゲームがこの状況に対応するために行っていたワークアラウンドがあれば、それをもとに戻す(revertする)必要があります

バグ修正

  • WG-14711 修正済み: 特定のBPM値のバーの終わりで、ミュージックシンクのコールバックがあると、余分な違反ビートがトリガーされることがありました。
  • WG-37311 修正済み: ゲームスレッドから AK::SoundEngine::RegisterBusMeteringCallback をコールすると、クラッシュすることがありました。
  • WG-42340 修正済み: CrankCaseAudio REVデータの入ったSoundBankは、生成される度に、必ずしもバイナリが同一でありませんでした。 修正済み: 全体的な安定性に関連する修正。
  • WG-42488 修正済み: (UWP) ゲームパッドの振動が、Motionアウトプットを削除してからも数秒間、続きました。
  • WG-43113 修正済み: 無効なMusic Switch ContainerやDialogue Eventの引数のあるプロジェクトをロードすると、クラッシュしました。
  • WG-43336 修正済み: サウンドバンクを生成すると、まれにクラッシュしました。
  • WG-43438 修正済み: wp.pyで生成したプラグインは、WWISEROOTと別のドライブに保存されている場合に、ビルドできませんでした。
  • WG-43480 修正済み: 大型のバス階層があるゲームに接続したときに、大幅なディレイがありました。
  • WG-43586 修正済み: Wwise外でファイルを操作するときに、プロジェクトの変更ノティフィケーションが、表示されないことがありました。
  • WG-43814 修正済み: Wwiseに接続したときに、インゲームでExclusive RTPCに対して誤った静的値が適用されました。
  • WG-43832 修正済み: Androidでサウンドエンジンを5.1や7.1で初期化すると、クラッシュしました。
  • WG-44023 修正済み: AK_ENABLE_ASSERTS が、Windows用の一部Sound Engineソリューションで定義されていませんでした。
  • WG-44057 Custom Commandファイルにバージョン番号がつくようになりました。
  • WG-44110 修正済み: (Linux) PulseAudioシンクプラグインが、最適でないバッファ属性で初期化されることがありました。
  • WG-44160 修正済み: Post Event ActionのTargetフィールドで右クリックすると、Wwiseがフリーズまたはクラッシュしました。
  • WG-44194 修正済み: Dynamic Dialogueエディタで、何も選択していない状態でコンテキストメニューの"Remove Path(s)"を選択すると、クラッシュしました。
  • WG-44234 修正済み: Sound SFXオブジェクトで、元に戻すアクションを行うと、まれにnullptrアクセスでクラッシュしました。
  • WG-44267 修正済み: (Android) サポートされていないスピーカーセットアップで、サウンドエンジンを初期化すると、クラッシュしました。
  • WG-44280 修正済み: 非常に大きいWork Unitファイル(ファイル内に10,000,000以上のXMLノードオブジェクト)を移行すると、それが原因で不完全なプロジェクトとなる可能性がありました。
  • WG-44541 修正済み: 同時に発生するインスタンス用に、コンバージョンされたファイルを書くことができませんでした。
  • WG-44544 修正済み: 新しいMulti Editorウィンドウを開いたときに、必ずしもプロパティの更新や無効化が正しく行われませんでした。
  • WG-44566 修正済み: プライマリアウトプットデバイスを変更したときや、一時的にオーディオハードウェアが失われるようないくつかのシナリオで、クラッシュしました。
  • WG-44700 修正済み: マルチチャンネルのファイルでEQを使った場合に、オーディオグリッチが発生することがありました。
参照

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