バージョン

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Randomizerビュー

Randomizerを使うと、オブジェクトを再生する度にプロパティ値をランダムに変更できます。あるプロパティに適用する数値の範囲を指定して、そのオブジェクトが再生される度に、違うプロパティ値が使われるようにできます。

[注釈]注釈

Randomizerのタイトルバーに選択されたWwiseオブジェクトの名前や、複数の場合は選択されたオブジェクトの数が表示されます。さらに、 Randomizer が適用さればプロパティを表示します。例えば、タイトルバーの MySoundObject - Voice Pitch - Randomizer は Randomizer がMySoundObject にタイトルされたオブジェクトのVoice Pitch プロパティに適用されたことを意味します。

項目

内容

Enabled

オブジェクトのプロパティ値にRandomizerを適用するかどうかの設定。選択すると、Randomizerを適用する。選択しないと、オブジェクトのプロパティ値にRandomizerを適用しない。

Default value: false

Min Offset

プロパティの可能範囲の最小値を決める、プロパティ値に対するオフセット。

Default value: 0

Max Offset

プロパティの可能範囲の最大値を決める、プロパティ値に対するオフセット。

Default value: 0

「Multi Editor」 のように、UIのどこかにフォーカスがシフトするとき、開いた Randomizer View が異なるオブジェクトをリロードします。しかし、Randomizer がVoice Volumeのような特定のプロパティに関連すると、事前にロードされたプロパティは、明確に変更されるまで、継続します。そして、現在ロードさているプロパティを失っているオブジェクトはRandomizerでは開きません。


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